2018年2月19日月曜日

大容量インクタンク搭載プリンターが気になりますな。

キヤノンから、特大容量インクタンクを備えたプリンタが発売されます。こうした公式インク供給搭載プリンターには、エプソンがエコタンクという名称で2年前から出していましたが、自分の用途としては微妙な感じの機械だったというわけで、キヤノンの安い方のG1310ならばスキャナなどの余計なものも無く…ということで。でも、Wi-Fiは欲しかったかも知れませんが。

今のプリンタであるIP4300が壊れたら、もうプリンタいらんかな? と思っていましたが、このプリンタの出現により「インクをケチることを考えずに、プリンタをバンバン使えるようになる」んですよね。大昔からコレを夢見ていましたが、ペーパーレス環境を考えるようになった今になってようやく実現されることになりました。正直、遅すぎます。なんで私がレシートプリンタを使うようになったかと言えば、言うまでも無く「インクジェットプリンターのインクが高いから」「インクジェットプリンターのインクカセット交換や詰め替えインクの注入など、メンテナンスが面倒だから」なんですよね。つまり、プリンターをバンバン使いたいから買ったわけなのです。

そんな私なので、当然大容量のインクタンクを搭載したプリンターには大いに興味があります。というわけで、「プリンターを所有せず、コンビニで間に合わせた場合」と「このプリンターを買った場合」を単純に比較してみると、こんな感じになります。



プリンターに関しては予め6,000枚を印刷できるだけのインクが付属していますが、これが無くなったら新しいインクを買わなければいけません。そこで一気にお金が要ります。というわけで、そのことを考えた上で、インク代を最初から考慮に入れておきます。電気代なんかもいるでしょうから、それも含めて。

すると、モノクロなら3千枚刷るならプリンタを買えということですよね。そして、カラーを刷るならコンビニなんて使っている場合じゃ無いと。まあ、コンビニでカラープリンタなんてしませんが。1枚50円は高いです。

一応「コンビニで、A3用紙を使用してA4のものを2枚刷る」というテクニックでお金を浮かせたとしたら、モノクロなら6,756枚、カラーなら1,078枚でコストが逆転します。これをやると、A3の紙をA4に切るという手間が必要になりますし、A3の紙を持ち帰るのが大変ですが。A3のクリアファイルをコンビニに持っていったとしても、邪魔でしょうし。

何にせよ、プリンタの選択肢が広がりました。あとは、どれだけプリントするかでしょう。「インクをケチらずに済む・インク交換などの手間が大幅に減る」というのは、精神的にとても良いことです。バンバン刷れるのならバンバン使いたくなるでしょうしで、ちょっと導入を考えますな。


 計算間違っていなければ、こうだよなぁφ(。。;  こうなると、コスト面でレシートプリンタを使う意味が無くなってきます。「自分の部屋に、お店で見るレシートプリンタがある」ってなもんだけで。メモなんて、ぜーんぶA6の紙に刷ったらいいんですよ。

今のレシートプリンタでユーティリティを見てみると、どうもロール紙1巻当たり50mぐらいなのです。

これは単純計算なので、例えばレシートプリンタのロール紙を1巻100円で入手できるのなら、当然コストは1㎡あたり25円になります。なので、上の数字はあくまで比較用のベースです。

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