2018年3月17日土曜日

0317;10Q(7ポイント)で印字されているレシートを見た。


58ミリのレシートに、10Qの大きさで20.5文字が印字されています。…10Q(2.5ミリの大きさ、約7ポイントです)の文字ってえらく小さいですよね。文庫本の小説で、だいたい11Q(2.75ミリ)だろうと思います。それよりも小さな文字です。

普通、レシートには12Q(3ミリ)ないし13Q(3.25ミリ)の大きさの文字がよく使われます。12Qや13Qの文字の大きさは、普通の書籍によく使われる大きさです。

10Qで20.5文字ということは、一般的なレシートプリンタの解像度である203dpi(1インチに203ドット、もっと分かりやすく言えば「1ミリに8ドット」です)だと、410ドットということになります。普通、58ミリで203dpiのレシートプリンタだと、ドット数は384という機械が多いと思います。

こうしてみると、10Qでも意外とすんなり読めるのね(・・; 字が小さいなぁとは思っていましたが。字を小さくすると、幅の狭い紙にもたくさんの情報を詰め込むことはできます。でもまぁ、この辺の文字の大きさが、小さくする限度でしょう。

自分の機械は80ミリなので、576ドット。12Q(3ミリ、24ドット)で24文字印字です。でも、富士通OASYSなら「ひらがな・カタカナを半角にする」ということできます。さらには10Qなどの文字の大きさのビットマップフォントも持っています。徹底的にレシート紙に文字を詰込みたいなら、そういうのもアリです。

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