2021年1月7日木曜日

ワードの使い道。

 改めていらって、ワードのクソさを再確認した…といったところでありますが、その上でこのソフトを何に使うかを考えてみると、

(1)英文ワープロ
まぁ、もともとは英文ワープロですからね。この用途には最適でしょう。

(2)ビジネス文書
ここでいうビジネス文書とは「簡単な横書きの文書」です。まぁ、でもこういう用途なら、もっとクソソフトなリブレなどのワード互換ワープロでもいいわけですが。

(3)レシートプリンタ用に
意外と、レシートプリンタとの相性は良いです。◎です。
相性を考える要素として、①左右の空きを小数第1位のミリ単位で設定できるか、②太字処理ができるか、③複数ページに文章を流せるか の3つ。ワードは全て○です。

他のソフトで言えば、
パーソナル編集長;◎ これまた全ての要素が○です。相性バッチシ
一太郎;○ ①が×。ミリ単位でしか指定できませんので、横576ドットの印字範囲をまるまる使い切ることはできません。とはいうものの、他はOK。縦書きも文句なし
OASYS;△ ①×、②×(太字処理機能自体はあるが、他のソフトとは挙動が違って役に立たない)
朝刊太郎;△ ③が×。横80ミリという作り方ができないので、A4の2段として作成して、左側の段のみ使用という形で印字できなくはありません。また、単ページで完結する新聞を作るためのソフトなため、複数ページに文章がまたがるようなものを作れません。なので、このソフトを選ぶという選択肢はないでしょう
エディカラー;○ ②が×。DTPソフトでは、太字は太いフォントを使えという考えです。ビットマップのフォントを使うようにはなっていません
インデザイン;△ ②が×。エディカラー同様ですが、軽いエディカラーと違い、インデザは重量級ソフト。簡単なメモ書きに使うようなソフトではありません

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