2019年9月18日水曜日

0918;色にこだわり過ぎない。


今まで、この手の絵日記フォーマットは電子ノート+PCの猫ペイントで描いてきましたが、これからは3DSのディズニーアートアカデミーで。明るい画面で、しかもカラーで描けます。あえて、こういうオモチャのようなものでチマチマと描く方が気楽です。

色というのは、単体でもそうですが、その組み合わせが印象を大きく左右します。なので、絵描きさんやデザイナーのために「色パターン組み合わせ集」みたいな本もあります。

ですが、色というものは突き詰め出すと、とても難しい代物だと感じます。いつもレタッチソフトで画像を修正する時に思いますからね。色がなかなか合いません。原稿と画面、画面とプリンタで印刷したもの。はっきり言えば、色を合わせることを諦めています。完全なキャリブレーションなんて、私には無理です。プロでも難しいでしょう。とても奥深い世界です。

でも、世の中には絶対色感を持つ人もいて、色をパッと見ただけで「Cが何%、Mが何%、Yが何%、Kが何%!」と言い当てちゃったり、絵の具を手早く混ぜたりできたりという。こういう天性の職人さんもいるわけです。

前にも書いたかも知れませんが、色の識別は女性の方が男性よりも優れているらしく、私なんてファーバーカステルの色鉛筆を見て「この赤とこの赤、この緑とこの緑でどう違うねん」と思うものが、ちゃんと使い分けられるのでしょう。色を見分けるテストをネットでやってみましたが、結果は散々でしたから。私の色識別能力は平均以下です。色覚異常ではないですが。

なので、自分としてはあまり色にはこだわらなくていいかなと。確かにカラフルなものには惹かれるので、色数の多い色鉛筆やコピック、画材などを見るとウットリします。でも、色数が多くなると使い分けられなくなります。自分としては、ステッドラーのカラトやクーピーの60色ぐらいが使い分けられる限度なのでしょう。カステル伯爵の120色ですら「うわー」なのですから、フェリシモの500色もありますけども色の違いが分かりません。

自分はインク沼にはハマれませんな。たくさんのインクを集めたり、色を混ぜられるミクサブルインクに凝ったりする人もいますが、自分は前のプリンターのインクの余り、またはポスターカラーを付けペンで十分です。ほんと、こだわりだすとキリが無い世界ですからね、色って。

■今日のゲーム。

★ディズニーアートアカデミー(3DS)

色についてのレッスン。このゲームでは絵心教室とは違い、色環から好きな色を指定することはできます。しかし、数値で色を指定することは出来ません。ただ、写真を読み込んで、その色をスポイトで読み取ることができるので、PCなどでパレット画像を作ることはできますが、jpgですのでブロックノイズが入って、不正確かも知れません。

何にせよ、どうせ保存した時にjpgの画像劣化で色が汚くなりますしで、あまりそこまで色にこだわらずに描く方がいいのかも知れません。

★うごくメモ帳3D(3DS)

Windows上でも、うごくメモ帳っぽいものを描きたいなぁ…ということは、まず考えるでしょう。

まず、色は 赤(255,23,23) 黄(255,230,0) 青(0,60,200) 緑(0,130,50) 黒(20,20,20) 白(255,255,255) であることが出力画像からすぐに分かります。

その次に、ブラシと網の種類ですね。

Windowsにもドット絵ソフトがあり、それでGIFアニメを作ることができます(「透かす」オニオンスキン機能なんかもあります)ので、うごメモ相当のことはできるでしょう。

うごメモの再現となると、あとは文字ですが、ドットフォントのロダンNTLGは無いか?(~~?

でもまぁ、3DSの利点である「手元でチマチマ描ける」のが大きいので、わざわざWinでやる必要も無いといえば無いですが。結局のところは「うごメモで、どうやって色つけや、効率の良い描画をするのか」を追究したいのですね。

ということで、まずは網を重ね合わせて色をシミュレーション表示するプログラムでも作ってみるか?

★ファミコンリミックス ベストチョイス(3DS)

ネスの、45連続の最終ステージをクリアしました。これで、ファミコンもネスも完全制覇。というわけで、これにてファミコンリミックスを終了。

また、たまーに立ち上げるかな? ファミコンのバルーンファイトはチマチマと今プレイしていますが、他のゲームももう少し深くやり込んでみるかいな? と、ちょっと思わせてくれました。

あと、スーパーマリオ1って意外と難しいゲームなんだなと。スーマリ2もD-4までクリアはしているのですが、まだまだ甘いと。というわけで、この続きはニュースーマリ2なり、スーマリメーカーなりに続く…ということになるのかな?(・・? もうちょっとスーマリをやり込みたい気分になったり。

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