2019年5月13日月曜日

0513;万年筆のステップアップを考えるようになったか。


そもそも「万年筆なんて、自分が使うような筆記具じゃ無い」と思っていましたからね。それが、何と200円で出たときの衝撃よ。というわけで、お試しに買ったものを長年使っていたわけですな。しかし、値段が値段だけに軸やキャップが弱いのが難点であります。

こんな入門用の万年筆でも、カートリッジを何回も買い足すほどに使ってきました。ということは相当に使い込んでいます。そりゃもう、壊れてもしゃーないわと納得できます。その上で、今後どうするか。

万年筆なんて、上を見たらキリが無いのですよ。しかし、ただ「筆記したい」という用事なら、何万円もするようなものはいりません。それ以上の値段のものは、もう筆記性能以外のところでお金がかかっているでしょうから。そんなもの、私には要りません。猫に小判、豚に真珠であります。 普通に、筆記具として筆記するのに使いたいだけです。

さあ、どうするべ? 順調に、大人の階段を上っています。まさか自分が万年筆を常用しようとは…という状態です。安いものを頻繁に買い換えるのもアリと言えばアリです。しかし、プレピーの樹脂の壊れやすさは、ちぃとどうしたもんかであります。「あんまりこんなもんを長く使ってんと、もっとええもん買え」ということでしょうな、きっと。

万年筆はその性質上、頻繁に使わなければいけません。それが一番のメンテナンスです。ちゃんと使うのであれば、いいものを選んだ方がいいかも知れません。でも基本的にがさつな人間なので、壊すことを思うとあまり高いものは怖くて使えません。

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