2020年4月5日日曜日

プリンタインクの万年筆、とても快適。


3月22日に、書きにくくなったプレピーを水洗いし、それでもダメだったので、実験台としてプリンタの詰め替え顔料インクを突っ込んだものを毎日使っていますが、とても快適です。

固まって詰まりやすいと思われる顔料インクなので、メンテナンスも兼ねて今まで以上に積極的に使おうと思っています。でも、そこまで顔料だからと構える必要もないとは思ってもいますが。顔料の一番の利点は、水に強くなること。これで郵便物の宛名を書いても、雨濡れを気にする必要がなくなります。とても実用的な筆記具になったと思います。

プリンタインクの方が、純正カートリッジよりも書きやすいとなると、万年筆インクって一体何なんだろう? という気がしますが(・・; これからは、万年筆をお絵描きなんかにも使っていきたいですな。でないと、まだ30mL以上もあるインクを消費し切れません。

ブルーブラックのプレピーも、カートリッジを使い終わったら、カラーのプリンタインクを混ぜ混ぜして遊ぶ用に。10年以上使っている、200円のボロボロで買い替えを考えているような万年筆だからこそ、こういった実験ができるわけで。惜しくないですからね。

今は呉竹などからインク混合キットが出始めましたが、私はプリンタ詰め替えインクや絵具+付けペンなどで。いろんな色で書けると、面白いですね。そして、インクジェットプリンタも積極的に使いましょう。色にこだわりたければ、RGBやCMYKの数値でこだわると。

ブルーブラックだと、(紙にもよるでしょうが)ガンヂーインク消で綺麗に消えるので、ガンヂーも活躍中です。



今、プレピーに突っ込んでいるインク、マジにこれですからね。 万年筆インクですらない。どんだけインク(と万年筆)にこだわりがないんだ…って思われるでしょうな。

使い終わって空のカートリッジに、ボトルから直接入れるだけ。こんな時用に、使い終わったカートリッジを置いてありました。つまり、いずれはインクを入れ替えて遊ぶだろうなと。

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