2020年1月4日土曜日

0104:格付け本編なんて、何年ぶりや。


こういうネタは没にしようかな? と思いましたが、ダストボックスから拾い上げておきます。日記なんて、適当に書きゃいいか。

格付け、毎年「予選会」のみ見ていました。本編には全く興味なし。だったのですが、去年は予選会が一気につまらなくなり、途中から画面を見ていませんでした。やっぱり、予選会では栃木県岩舟町の採石場を見たいものであります。

で、嫌な予感がしたわけですね。なぜ去年、予選会が大きくパワーダウンしたのか? と。製作費なのか、BPOなのか? そのあたりはわかりません。しかし、芸人たちの体を張った過激な映像が、今の時代に合わなくなってきたのかな? と。はっきり言えば、存続の危機です。TV業界、やばいよやばいよ! であります。

で、今年はついに予選会そのものが無くなってしまいました。あー、出川さんにとっての紅白である予選会がー! というわけで、本編なんてどうせ、マンネリで意味が無いものだろうと思いつつ見てみることに。

ま、どれが正解かなんて分かるわけがないですし、分かったところで「だから何やねん」ってな、一般市民には意味のないものと思っているわけですが、唯一吹奏楽だけはAを聴いただけで分かりました。あぁ、これは高校生の演奏だ、と。Bを聴くまでもないと。人によっては、四重奏や社交ダンスも分かったかもでしょうが、私には、そっち方向はさっぱり。

吹奏楽、演奏されていた曲目は「ワシントンポスト」。これは吹奏楽をかじったことのある人なら知っているぐらいにポピュラーなものです。で、Aを聴いてすぐに「あぁ、これは『高校生らしい』演奏だ」と感じました。とはいえ、出演していた東海大高輪台高校は上手いなぁ、すごいなぁと感心もしていました。もう、ほぼプロです。なので、その違いは「『高校生らしい』味付けの演奏」、もっと言えば「コンクールで金賞を取るための演奏」なのかなと。でも、トッププロの演奏ではないな、と。それは、演奏テクニックの優先順位みたいなもので、高校生というレベルでできる範囲のことをしようと思ったら、こういう指導方法・演奏方法かなと。

それでも高校の吹奏楽団に130人もいるというのがまず驚異ですし、大事なことだからもっぺん書きますが、高校生の演奏だけども上手いなぁとただただ感心していました。東海大高輪台といえば、3年前に高校野球で東東京の決勝まで進んだことがあります。西東京の東海大菅生と甲子園同時出場か? と話題になりましたが、残念ながらそれは叶わずでした。でも、いつの日か甲子園のアルプスで演奏を聴きたいものですな。

吹奏楽、コンクールでは金賞、銀賞、銅賞のどれかはもらえます。どんなにひどくても、銅賞はもらえたかと。で、「金賞と銀賞の区別がつきづらいですので、金賞の場合はゴールドと呼ばせていただきます」って今でも言うのかな? と調べたら「ゴールド金賞」なんて言い方をするの?(・・? ちなみに、もともとはゴールドって言わなかったので、「き」んしょう なのか「ぎ」んしょう なのかを聞き分けなければいけませんでした。

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バラエティ的には金爆が最高でした。おいしいところを一人で持っていきました。あとGACKT様、ガチで全問正解しつづけているのなら、そりゃハゲますわな。たかがバラエティ番組にそのこだわりよう、よほどの負けず嫌いなんだなと。あるいは、興味を持ったらひたすら突き進むタイプなのか。SASUKEに出る人なんかもそうですが、私なんかは年1回のテレビ番組のために、そこまで情熱かけちゃっていいのかなと思います。でも、逆に言えば、そこまで突き詰められる人は、面白い人生を送れているのかも。「興味を持つ対象がある」というだけで、世界が変わるのかも。

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