2020年1月26日日曜日

0126:効率良く万年筆インクを使う??



私は、万年筆の瓶インクを1つも持っていませんので、インク沼には足を踏み入れてさえいません。しかし、万年筆インクが密かなブームということで、使えもしないのにたくさん持っている人も多いことでしょう。

そこで、どうやって効率よく万年筆インクを消費するか? なんて話になってきます。本末転倒感が半端ないですが、インクには使用期間があるため、あまり長いこと置いておけません。基本的には、開けたら3年以内に使い切れと。

今、手元には使い終わったゲルインクボールペンのリフィルに万年筆インクを突っ込んでいるものがあるのですが、問題なく書けちゃいます。これがプリンタのインクだと、インクフローが良過ぎて、筆跡がべちゃべちゃになってうまくいかないのですが、万年筆インクだと何の問題もなく、ふつーに書けちゃいます。なので、万年筆インクが使えるボールペンなんて専用のものもあったりするのですが、そんなものでなくても良いと。ただ、リフィルにあまりたくさんのインクを入れられませんので、たびたびインクを足す必要はありますが。

今回、万年筆インクが使えるペンということですが、これとて手段がないわけではありません。しかし、最初から簡単にできるというのは、やはりいいものでしょう。しかも、筆ペン版もあります。筆ペンを万年筆インクで使う手段は限られると思うため、こういうことをやりたいと思う人は多いかと。

今のところ市販はされていませんが、反響が大きいため、おそらくは発売されるようになるでしょう。いやー、万年筆沼って面白いですな。

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