2014年11月21日金曜日

0241_半角カナを活用する。

◆Winで使っているワープロは、未だ富士通の「OASYS」であります。仮想OSのXPで使っております。Win7に入れると最悪はIME関係で不具合が出てOS入れ直しという事態になる恐れがあるため、怖くて使えません。XPに対応しているプリンタが手元にある間は使うでしょう。それ以降は、テキストの特殊な操作用などになろうかと。成果ファイルをPDFに変換できれば、それをWin7以降に持って行って印字すればいいのでしょうが。

残念ながら、Win7以降用のOASYS製品がないのですよね。なので、OASYSビューワーもXPまでです。過去のソフトとなってしまいました。

なぜOASYSを使うか? というと、徹底してベタで組んでくれるから。あとは慣れですか。大昔、OASYSワープロ専用機を使っていましたので。ただ、当時は親指シフトのキーボードでローマ字入力をしていましたが。今になって、Winのキーボードで親指入力をするようになったというのは何とも不思議な感じです。



というわけで、「特殊なテキスト操作」として、「仮名だけを半角で打つ」というモードがあります。ごのモードの時は、下に「か半」と表示されます。普通、こんなモードを使うことはないでしょうが、レシート用紙などの小さな紙に文章の情報量を多く盛り込もうと思った時に、仮名を半角にするという方法が使えます。レシートの12Qよりも文字を小さくしてしまうと、小さすぎて読めないということになってしまいますが、仮名を半角にすることにより、読める状態で情報量を盛り込むことができます。辞書なんかがそういう組版ですよね。



ちなみに、この「か半」モードで打たれた文章を他のソフトにコピペすると、半角仮名が半角カタカナに置き換わってペーストされます。ウン、オモシロイ機能デハアリマスガ、ワタシハヨクテモ人ニ渡シタラ読ミニクイッテ言ワレソウ(~~; というわけで、どう使うべきかを考えたいところです。

文字拡縮(シフト+F9)で半角文字を全角にすることもできますし、全角を「か半」の状態にすることもできます。