2019年2月28日木曜日

物を買わせる、捨てさせる。


久しぶりのシステム手帳。

経済が優先されると、物を買わせて捨てさせることばかり考えるようになります。それは、プリンターのインク商法とかもそうですね。消耗品ビジネスです。で、物も捨てやすいように、壊れやすく作られるようになります。

そんな社会になってくると、「物をできるだけ持たないのが正解」ということになってしまいます。雛人形を一人一つずつ買えったって、無理です。というか、今の人は雛人形を飾りたいと思うのかな? テレビのCMで「まっちゃまちの人形は~」とか言わなくなったと思います。インテリアなので、飾りたい人は飾ればいいと思いますが、無理に買う必要のないものですわな。無くったって、何も困りません。そこでどうするかなのでしょうが、人形業界が「古いのは捨てろ」って言うのは何か違うような。それは、私から見れば霊感商法と変わりません。消費者に、不必要な脅しをかけているわけですね。

雛人形といって思い出すのは、MSXパロディウスのデモ画面のこの絵でしょう。こんな雛人形なら、飾りたいなぁとちょっと思ったりも。

買ったものは、特に道具は長く使いたいものです。そのために、良い物を作って欲しいと思います。でも、社会は逆に舵を切っています。とにかく、買い換えさせようとしてきます。PC関係もそうですものね。OSが変わるたびに、ソフトや周辺機器が使えなくなるのは面倒で大変なんですよ。

0228;前のプリンターのインクカートリッジを分解。



分解して、インクを取り出す。置いといても仕方がありません。使いようがないので、捨てるだけです。

しかし、ただ捨てるのももったいないので、このインクを使えないかと考えるわけですね。とりあえず、ガラスペンを入手して、それで使おうかな? と画策中。顔料なので、万年筆に入れると間違いなく詰まると思います。

カートリッジを分解する時は、手を怪我しないように注意しましょう。こうしてインクを取り出しても、タミヤ丸瓶の10ccに十分収まるぐらいしかありません。

前プリンター・ip4300の黒顔料純正インク、9BKは1,080円(実売900円)かな? で、今のプリンター・G1310の黒顔料純正インクは135ccで1,800円ぐらいかな? すると、値段比で1.7倍ぐらい。でも、インク量はへたしたら13倍以上と比較になりません。だから、前のプリンターでは修理してから9年間、サンワサプライの詰め替えインクを使っていました。詰め替え作業は確かに手間ですが、インクのトラブルは特にありませんでした。とても優秀な詰め替えインクだったと思います。ip4300は、詰め替えしやすい最後のプリンターでした。これ以降は、詰め替え阻止機構ばかりが発達することになります。


インクの値段が安かったら、純正を使ってあげたいのですよ。だから、このプリンターにしたわけで。

ip4300時代では、純正でも詰め替えでも顔料黒インクで印刷したあとに蛍光マーカーを引こうとすると、インクを引きずって汚くなりました。だから、基本的にクーピーをマーカー代わりにしていました。クーピーは引きずりません。しかし、今のG1310の印刷では蛍光ペンを引いても何ともありません。さすがに、13年前のプリンターに比べて、インクはちょいと進化していますね。

純正インクでこれでしたからね。このインクはプリンタ処分直前に電気店で買った、新しい純正インク 

 あぁ、やっぱいいわぁ

これは綺麗だけど、汚くなるときもある(、、; 紙の違いかな? ちょいと研究せねば。

2019年2月25日月曜日

今日は、これについて書こうと思ったんや。


あぁ、もうすっかりこの味に慣れてしまった(^^; たまにパンチのあるものを食べたくなるんですよね。これが辛くない、って言えるようになったらレベルアップしているんだなぁと。

今回、量が少なかった(前のは66g→今回のは50g)からか、食べたあと胃が熱くならず。…あれ、ひょっとして内臓もこの辛さに慣れている?(・・? これは新たな発見。

0225;履正社からセンバツ甲子園の寄付依頼が来た。


いつものことですね。今回は2月中に来ました。履正社は春8回目、夏3回、合計11回目の甲子園出場ですか。

「優勝を目指して!」と書かれています。もう、悲願でしょうな。今回は、ややスポーツ新聞での評価が低いです。でも、あまり評価が高いと他チームからマークされますので、これぐらいの方が戦いやすいかも知れません。

私は、昔に比べて高校野球への興味が薄れつつあります。スポーツは、見るのもやるのも興味が無いのですが、高校野球は小学校の頃から見ていました(相撲は高校時代から見ていました)。プロ野球は一切見ません。でも、なぜかしら最近では高校野球からも興味を失っています。スポーツ関係は色々と悪いことが多すぎて、そういったことに対して辟易しているのかも知れません。

2019年2月20日水曜日

0220;ストロークフォント。

自分用のメモとして。昔、自分もストロークフォントを作っていました。KST32Bというフリーの直線ストロークフォントに触発されて、ならワシは曲線ストロークフォントを作ってやる! と。アホでしたね。

自分の場合、イラストレーターというドローソフトで作成・編集し、それをCTRL+Cでクリップボードに入れたものを自作のソフトで解析し、独自形式のテキストデータに変換するという方法で作っていました。

しかし、悪夢が訪れました。MSのアップデートでWindows 7が立ち上がらず、やむなくハードディスクをフォーマットしてOSを入れ直す事態に。この時、今まで作っていたデータや変換ソフトなど全てが消えてしまいました。なので、「GN曲線ストロークフォント」をこれ以上どうこうすることができなくなりました。やるなら、別のフォントとして1から作り直しです。でも、そんな需要は無いでしょう。

このとき思ったのですね。バックアップ(していたと思っていたものの、無かったんですよ。ショックが大きすぎて、唖然としていましたね)だけでなく、考えをちゃんと「紙に書いて残しておこう」と。自分にとってマイクロソフトが、そしてデジタルのものが信用できなくなった大事件でありました。

やろうと思えば、もう一度イラストレーターの生成データを解析して、変換プログラムを作り直せばいいのですが、もうそんな気力がありません。イラストレーターが吐き出すデータを解析することは、そんなに難しくなかったはずです。むしろ、こんな簡単に格納しているんだ…と当時思いましたから。

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解析といえば、その昔、「ソロモンの鍵」というアーケード・ファミコンのゲームも解析しました。今でも、てんだろ(tindalos)さんの攻略ページがありますが、ここの謝辞にある「全面の隠しアイテム調査に多大な助力を頂いた源七」というのが私のことであります。

最初、「ここの面にこんな隠しアイテムがあるんですよー」みたいなことをメールしました。で、「アーケードの基板データを解析したらここにあったので、ファミコンでもやってみたら出てきました」と書いたら「アーケードをどうやって解析したのですか?」となったので、ステージやアイテム・敵の配置などの格納方法を解説した解析情報をメール。その後、興味を持ったのでファミコン版も解析したら、同じように分かったので、ファミコン版の解析情報もメール。このやりとりが、1999年3月15日~20日あたり。で、「この解析情報をもとに、全面調べてみます」と来て、「ファミコンの38面目の巻物が実はチェンジターゲットであることが分かったよ!」と教えてもらったのが1999年3月22日。

2ちゃんねるでも、2008年頃に解析をして、ステージ作成プログラムを作っていましたが、彼らはプログラムを逆アセンブルする形で解析していました。しかし、私の解析方法はもっとアバウトです。

しかしソロモンの鍵攻略、20年以上同じプロバイダのホームページが残っているってすごいことですな。で、私の名前も残ったまま。

そんなソロモンの鍵、今ではミニファミコンにも収録されて、今の人たちにも身近にプレイできるようになりました。ソロモンの鍵はアーケードとファミコンが同時開発・同時発売でしたので、ファミコンがアーケードの移植ということではなく、ファミコン版も別バージョンのオリジナルです。何もかもが高度に洗練された名作で、このセンスはすごいと驚くほかありません。いいゲームです。それだけに「このゲームに面作成機能が欲しかったなぁ」と思ったのですよね。解析した理由はここだったわけです。

カッコして書いてあるスコアは「最後の妖精面で残機をつぶしてスコア稼ぎをした場合」の点数。25万点×28=700万点を足したものですね

一番最初にゲームソフトを解析したのは、MSXのテープ版フラッピーでした。オールマシン語が売りのゲームで、これを見てZ80のマシン語を覚えたところも大きいソフトでした。全ての始まりはこのゲームでした。マシン語のあまりのスピードの速さに驚愕し、ベーシックでプログラムを作ることがアホらしくなりましたからね。MSX(あるいはファミコンのファミリーベーシックでも)ではサブルーチンのようにベーシックからマシン語を呼び出すことができたので、ベーシックを徐々にマシン語化していくというプログラムの作り方もできました。ハードを直接叩いている感覚が楽しくて、当時はいい時代だったなと思います。

2019年2月17日日曜日

0217;思い立ったらすぐ印刷!


新しいプリンタは、普通に使うと黒インクが使い切れない! ぐらいあるので、頭の中をまとめたり、絵を描くときの補助や塗り絵、方眼紙を作ったりと、ガンガン使いましょう。自分にとって、プリンターは「文房具の一つ」「タイプライターやワープロ専用機の延長線上の機械」なんですね。アナログっぽさを残した物なのです。

前のプリンターのip4300では11年半で5,500枚(廃インクタンク約40%)刷りましたが、このうちの5年間はレシートプリンタがありましたので、レシートプリンタがなければもっと刷っていたはず。今回もレシートプリンタと併用ですが、インクジェットの稼働率が格段に上がるはず。メモ印字も徐々にインクジェットに移行します。もう、レシートの優位性は「印字後すぐに印面に触っても指が汚れない」ぐらいのものです。新しいプリンタは、機能的には最低限ですが、耐久性は数万枚レベルであるはず。今の家庭用プリンターは壊れやすいとネットの評価でさんざんですが、これは家庭用というよりもビジネスプリンターの範囲に入ると思います。自分は、家庭用よりも機能が貧弱な分、頑丈だろうというのも考慮に入れてこれにしました。長く快適に動いてくれると有り難いですが、はてさて。部屋にあるレシートプリンタも、お店にある物と全く同じな業務用の現行機ですからね。

前のプリンターのインクや詰め替えインクは現在万年筆に入れて使用中ですが、これも使い切れないでしょうな。

2019年2月16日土曜日

0216;ベストでは無いがベターな選択肢のプリンタ。


去年の4月12日あたりに、11年半使ってきたip4300のヘッダが壊れたので処分。しかし、インクジェットプリンタを買わずにその後10ヶ月以上、ようやく新しいプリンタを買いました。

ip4300に比べて、新しいプリンタであるG1310は

★前面トレイがなく、紙は手差しのみ
★CD-ROMには印刷できない
★Windows専用機で、Macなどでは使えない
★染料の黒がない3色機

さらにはWi-Fiがないなど、本当に「印刷するだけ」の機械です。13年前に買った機械に比べて、色々とグレードダウンしています。しかし「インク代が安く、度々インクを買えたり詰め替えインクを入れたりしなくて済む」というのは、自分にとってはとてつもなく大きな長所です。

20年以上前からインクジェットプリンタを使ってきました。今回でインクジェットは4台目ですが、ずーっと当初から不満に思っていたことがインク代とメンテナンスでしたからね。ようやく、それらが解決された機械が登場したわけです。その不満のためにペーパーレスを推進してきましたが、やっぱり紙ってまだまだ便利で必要だなと思ったので、ベストな選択肢では無いですが、ベターな選択肢としてこのプリンタを導入と。

へたしたら、モノクロならばレシートプリンタのロール紙よりもランニングコストが安いかも知れません。しかも大きな紙に刷れますし、印字も綺麗ですし消えません。

自分にとって、やっぱりプリンタは必要だなと。電子書籍リーダーや電子ノート、タブレットなどでペーパーレス化を推進してきましたが、紙の優位性である閲覧性など、まだまだ便利です。ガンガン使って、使い倒しましょう。そのためにこの機種を選んだのですから。


2019年2月15日金曜日

0215;北極ラーメン!


去年の11月に6袋食べたあれですね。激辛スナックというものの概念を変えることになったお菓子であります。

これはセブンイレブンとイトーヨーカドーだけの限定販売なんですね。ヨーカドーはうちの近くになく、一番近いところは甲子園なためにパッと行くのは無理なので、7-11でいいのですが、これはもう買えということなのか?

まあ、いっぺんこういうものに触れてみるのもいいと思います。味覚の世界が変わります。

2019年2月13日水曜日

0213;当時は専用の組版システムが色々とありましたものね。

一太郎2019発売。しかし、今回全く食指が動かず、触手も動かず。

ひょんとしたところから埼玉県にある玄和書道会というところを知り、そこのHPを見てみると、お手本のPDFがあるので、それのプロパティを見てみたら(こういうのをチェックするんですね、私って)、作成ソフトが「MOTOYA PROX ELWIN XV」。これはWindows用のモトヤの専用組版システム?(・・? ということで、色々調べてみると、あぁそうなのねと。

ちなみにお手本PDF、2010年4月は使用フォントはモトヤだけれどMac OS 10.5.8 Quartz PDFContextというソフト(というかOS)でPDF化し、組版ソフトは不明。で、5月から8月まではWinに環境が移るも組版ソフトは不明。で、2010年9月から最新の2019年2月まで、MOTOYA PROX ELWIN XVで組まれてあります(全部の月を確認したわけではありませんが、恐らくそうでしょう)。

MOTOYA PROX ELWIN XVについて調べてみると、愛用していた人にとってはかけがえのないソフトだったと。何でもそうですよね、PCは望まないOSのバージョンアップで古いソフトや周辺機器が切り捨てられていってしまいます。そうすると、とても困るのです。私でも、富士通OASYSとかエディカラーとかを今でも使っています。ある意味、DTP難民です。OASYSでは最新版を買うとWin10にも対応していますが、設計思想が古く、今買うソフトでもありません。で、エディカラーも既に販売とサポートを終了してしまった過去のソフトになりました。

富士通OASYSはワープロ専用機から、そして住友金属エディカラーはバージョン1から知っています。エディカラーは本格的に触ったのはバージョン6からでしたが、バージョン1の講習を当時受けました。そんな付き合いのソフトです。富士通OASYSは大昔のワープロ誕生から最終機までフォントが一貫してモトヤでした。あと、同じく富士通のDTP専用機であるIPSも同様にモトヤでした。フォントを1書体追加するのに30万円とかいう時代でした。ただ、ワープロ専用機のOASYSはモトヤ細明朝体でしたが、富士通IPSはモトヤ中明朝体でした。細かいですが、違います。

ちなみに、過去の2ちゃんのスレを見ると、PROX ELWINも富士通製と書かれていました。なら、IPSとかと同じ感じ?(・・? 文字もモトヤつながりだし。IPSは、多分ですが文字をベタよりも勝手に詰める組版はしなかったような覚えが。ただ、どのように設定しても行頭に拗促音や「ー」なんかも絶対に行かない挙動でした。

今現在、簡単に文章を組もうと思えば一太郎やパーソナル編集長などはあります。しかし、一太郎はかっちりとしたものを作ろうと思うと、もにょっとなります。あのソフトは細かい点でかなりアバウトです。で、パソ編はOpenTypeや游書体などに弱く、縦組みもやや貧弱です。満足はいきません。そうなると、未だに「OASYSの方が信頼できる」という状況に。今の一太郎は図体がでかすぎるので、64ビット用として一から軽量な物を作り直してもいいんじゃないかという気もします。

DTPにしても、インデザインは現役です。しかし月額制で、値段が高いです。そうなると、使えるうちは昔買った古いインデザでいいやとなってしまいます。

簡単な文章を出すだけなら、手元にあるワード2013とかリブレオフィスとかでもいいのですよ。しかし、こだわると「ここは譲れない」という部分が出てきます。そこを満足させてくれるソフトは、使えなくなると非常に困ります。妥協できないのですよね。あと、慣れの問題と。なので、使い慣れた良いソフトを末永く使いたいという気持ちは、とても良く分かるのです。その方が、間違いのないものを手早く作れますから。

とにかく、同じ物を長く使えないほどコロコロと変わるのは困ります。文字フォントにしても、Win95時代からフォントを買って親しんできたリョービが印刷事業(と釣り具)を止めるなんて夢にも思いませんでしたから。

2019年2月10日日曜日

0210;そもそもコンビニでおでんは買わない。


見た感じからして、あまりおいしそうではないから。というか、コンビニでおでんをやるのはサービス過多で大変そうですし。自分がコンビニのオーナーなら、おでんなんてやりたくないです。

最近では外食がらみでいろいろと問題が起きています。こうなると、外食が怖くなりますな。一時期、ハンバーガーショップやコンビニで中国の緑肉を輸入して使っているなんてことも覚えていますしで、不安で仕方がありません。信用できなくなります。

日本という国は、一見きちんとしているように見えて、裏では何をしているか分かりませんからね。金のためなら、悪魔に魂を売っちゃいます。私は、日本が素晴らしい国だなんて思っていませんし、先進国とも思っていませんよ。なので、消費者側がきちんと知識を得て自衛をしないといけません。

2019年2月9日土曜日

0209;寒波で北海道・陸別でマイナス30度。


テレビでラーメンを凍らせて遊んでいましたけれど、想像のつかない世界です。こういうところで生活をするのは大変そうですし、何より寒すぎて苦痛でしょう。命に関わります。

寒暖の差が20度とか、体調を崩しそう。ある程度は体が慣れるのかも知れませんが、厳しい生活環境だなと思います。日本にも、こういうところがあるんだなと。

2019年2月7日木曜日

0207;なぜこれを映画化しようと思ったのか。


この手の県のディスりあいには、なぜか北関東が似合います。埼玉に限らず、群馬とか栃木とか。都道府県魅力度ランキングでワーストを独占している印象であります。

なんででしょうね? ネタにしやすいから? 東京から近いのに目立たない…みたいな。自分としては、群馬や栃木には行ったことが無いかも知れませんが、埼玉には足を踏み入れたことがあります。JRに乗って、北本に行ったことがあります。

で、映画「翔んで埼玉」でありますね。もとは、パタリロ! などの魔夜峰央先生の作品でありますが、未完です。 さらには、何というか微妙な漫画です。なので、映画オリジナルの要素がかなり入っている感じですね。何でもアリになっています。

2019年2月5日火曜日

0205;体調不良によりダウン。


今回は、かなり長引いています。困ったものです。

レースクイーンとかミスコンテストとかにフェミニストから苦情が来る時代、テレビのゴールデンでバニーガールがまだ見られるとは…と思いますが、私はテレビを見ていません。仮装大賞も見ませんでした。仮装大賞、昔は黒の普通のバニーガールだったのですが、最近では白のこんなスタイルなんですよね。でも、私はこれもアリかなと思います。画面が華やかになって良いです。

でも、いつまでバニーガールが見られるやら。

2019年2月4日月曜日

0204;昔の同人誌の、ワープロ印字に萌える。

袋井さんのU-1というのは、パナソニックU-1 PRO IIのことで、JISの24ドットの印字でしょう。
 

大昔の同人誌を読んでいました。漫画でも小説でも、本を作るってすごいと思います。自分の頭にあるものを形にするのには、多大な労力がいります。今なら、本にしなくても画像なりテキストなりでネットにあげることで作品を作れますが、当時は本にするより発表方法がありませんでした。で、文字もワープロ専用機を使っているならまだいい方で、小説なんかでも手書きでありました。タイプライターや写植は稀でした。

手探りで本の形にしようとする空気感と言いますか、アナログならではの作りもいいものです。今はPCでほぼ全ての作業ができ、それに伴って絵のレベルが飛躍的に上がりました。いい時代になりましたが、書き手も爆発的に増え、いかにして注目させるかが難しくなったともいえます。

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大昔の同人誌を調べている理由として、「昔のワープロの文字を懐かしみたい」というところがあったりします。昔のワープロ専用機の文字って、もうロストテクノロジーです。ワープロ専用機自体もそうですね。こういうものを研究しようという人が誰もいません。で、忘れ去られています。

でも、その時代を生きた人間からすれば、懐かしいのと同時に、もったいなさを感じます。今だと、そうしたドット文字はレシートプリンタとかで残ってはいますが、各メーカーが作っていた独特の文字というものにはある種の味わいがありました。

で、自分が見ている同人誌のワープロ印字は、87年(昭和61年)8月あたりから89年(平成元年)あたりまで使われていて、機種名は多分「NEC文豪mini5E」というもの。ですが、wikiにちょっと記載があっただけで、ネットで調べても全然出てきません。ヤフオクでも1台も出品されていません。ヤフオクのワープロカテゴリでは、あまり印字したものの写真を出してくれないので、文字フォントを調べにくいところもあるのですが、とにかく消えゆく技術・消えゆく機械であることを感じます。

2019年2月3日日曜日

0203;廃棄食品問題が深刻化。


自分なんかは、もったいないなぁ…と思う人間なので、捨てることを前提として過剰に提供されている恵方巻きとかを見ると、嫌な気分になります。資本主義社会の弊害がモロに出ている感じでしょうか。恵方巻きの風習自体は、もともとこんなんじゃなかったはずなのに…となります。

豆まきなんかでも、もったいないなぁ…と思っちゃいます。もう、こういうの、やめちゃえば? って気がします。

2019年2月2日土曜日

0202;気軽に手軽に落書きがしたいんだな。


なんで液晶タブレットも、ワコムペンが使えるWinタブレットPCもあるのに、DSの絵心教室で描いているんだ? でしょうけど、心理的なハードルが低いんでしょうな。気が向いたら、即立ち上げるみたいな。構えずに描けるみたいな。それは、電子ノートにも言えます。結局、自分は「オモチャで遊びたい」のかな、って、

自分の絵は、もうちょっとちゃんと見直さなければいけないなと思いつつ。いつも自分って詰めが甘いと思うんです。この絵を見て「どうやってこの人、めがねを耳にかけているんだ?」って、あとで気づくんですよ。 直すの面倒くさいから、このままネットに載せますが。