2018年2月27日火曜日

キヤノンの平成書体、使えねーよこれじゃ(~~;


こーれはビックリ。キヤノンのタイプバンク書体は確かにPDFに埋め込めないプロテクトがかけてあると知っていて当時買ったんですよ。でも、フォントギャラリーの平成書体にこんな罠があったとは(~~; 埋め込み禁止プロテクトがかかってやんの(--;

Win10で、キヤノンの平成書体で組んでPDFを作ってみましたが、確かにフォントがエンベッドされません。まさか、こんなこととは夢にも思わず。

ま、平成書体でPDFを作ることが無かったわけでしたが…、一応は要注意ということでしょうな。今の時代に、こんな制限のかかっているフォントなんて使いにくいったらありやしませんわな。

個人的に、平成書体は使っていました。特にゴシックはよく使っていました。平成明朝は仮名の癖がやや強いので、キヤノンの仮名書体の「さんざし」と組み合わせるといい感じです(対応するゴシックの仮名は「さざんか」)。で、この「さんざし」「さざんか」にもPDF埋め込み禁止プロテクトがかかっています。注意。


…今後は平成書体の使用頻度を下げるかねぇ(。。; とりあえず、キヤノンの平成書体はシステムから削除。このフォントにこだわらなくてもいいかなぁ…と。もうじき平成も終わることですし。


PDFを作る際、埋め込めないフォントを アウトライン化してくれるようなソフトがあればいいのでしょうが、そんなソフトは知らないので、いざという時は画像化するか? 同人漫画を描いている人みたいに(。。; でも、ファイルサイズが大きくなりすぎますよね。
  

2018年2月26日月曜日

0226;快適にネットを閲覧したいよね。

もう、やっていることは「広告を強制的に見せたい側」と「広告をとにかく見たくない側」のいたちごっこというね。

広告が、広告の見せ方が不快でしか無いですから。そこまでして、見たくない人に見せなくてもいいような気もするんですが、ここにお金が絡んでいるという資本主義の弊害があるわけですわな。

2018年2月25日日曜日

電子ノート、個人的にはとても重宝。


こうして文章を手書きで書いちゃうと、ブログ内検索ができないでしょうけどねφ(’’;

絵の場合は、電子ノートのマーカーでアタリを取って下書き→ペンで主線を入れたものをPCに取り込んで、さらにお絵描きソフトで清書…ということができますね。いつもPCで清書せずに、電子ノートで取り込んだまんまに着色して手を抜いていますが。

電子ノートで書いたものをレシートプリンタで刷ったりもしますしで、色々と活用しております。

2018年2月23日金曜日

一太郎、マクロで青空文庫ルビを振ってみる。


マクロなんて機能、初めて使いました。マクロ自体はフォトショのアクション機能のようなものですね。それを、プログラムのような形で記述して自動処理すると。エクセルとかでは、マクロを駆使する人を見ますが。

http://touasa.cocolog-nifty.com/wannazau/2018/02/post-1ad8.html
わなざう

マクロは、ここからお借りしました。マクロが分かればテキスト入力の時点でタグを入れて色々と楽できそうですが、あまり一太郎マクロについての情報が無いですよね。

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http://nanacchig7.blogspot.jp/2018/03/2018.html
正規表現で置き換える方法について書きました。こっちの方がいいかもね。

2018年2月20日火曜日

一太郎2018で、縦組みの行が裏表で揃ったよ!




一太郎はワープロソフトということで、DTPソフトのような細かい設定はできません。しかし、簡単に体裁を作ることはできます。組版精度にこだわらなければ、十分に使えるかと思います。

「小説の同人誌を一太郎で書いて、印刷したい・印刷所に発注したい」という用事ですが、ようやくマトモに本を作ることができるようになったなぁ…。キチンと「行を揃える」にチェックを入れると、このように揃いますね。揃わないと、冊子を作るときに不細工ですから。これでやっと、人に一太郎を薦められるかな? でも、農水省が一太郎を排除するというニュースが出たりと、厳しい状況ではありますが。

簡単なビジネス文書なら、ワードとかリブレとかでいいのですよ。でも、やっぱり「日本語の文章をキッチリと組みたい」となると、これらではどうしようもなくなります。そこで今まではOASYSを使っていたのですが、これも将来性の無いソフトということで、一太郎を…となるわけです。

小論文って苦手。

ネットで、早稲田大学の小論文の問題を見たので、せっかくだから考えてみることにする。

【問】じゃんけんの選択肢「グー」「チョキ」「パー」に、「キュー」という選択肢も加えた新しいゲームを考案しなさい。解答は、新ゲームの目的およびルールを説明するとともに、その新ゲームの魅力あるいは難点も含めて、601字以上1000字以内で論じなさい。

【自分の解答】
 新しいじゃんけんである「キュー」は、従来の「グー」「チョキ」「パー」に加え、グーのように手を握りしめた状態で親指を出すことによって表現する「キュー」を追加したものである。この「キュー」は、いわゆるトランプで言うところのジョーカーにあたり、キューを出すことによって、相手のグー・チョキ・パーに勝つことができるものである。二人ともがキューを出した場合は当然あいこになり、その場合は「キューを使った」という扱いになる。
 キューは、相手がグーを出した時に限りもう一度使う権利があるが、グー以外を相手が出した場合はキューを使う権利を失う。ただし、使う権利を失ってから10回経てば、再びキューを使う権利を得る。
 キューを使う魅力は、じゃんけんに新たな戦略性を生むことにある。ほぼ勝つことのできるキューを使うことで、勝負の流れを掴むこともできるだろうし、爽快感も得ることができる。キューを使ったときに相手がグーを出せば、更に使うことができるため、大変有利に勝負を進めることができる。
 難点は、使用権利を一時的にでも失うということだ。使用して、10回経てば回復するというルールなので、温存するよりも、早めにバンバン使う方が効率が良く、当然相手もそのように考えることになる。すると、キューであいこになる可能性も高くなり、キューの使い所が難しい。
 このように、じゃんけんに新たな可能性を求めて新ルールを考案してみたが、完成されたゲームのルールを変更することは簡単では無く、ルールが複雑になることで戦略性は増すかも知れないが、面倒くささも生み出す。いかに、じゃんけんというゲームがすばらしいものであるかを再認識させられた。(696字)

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さぁ、これで早稲田の教授から何点もらえるかな?

この文章、速攻で書けました。入試という状況では無く、面白半分に考えるのなら、楽な気持ちで書けるでしょうな。こういう小論文って、ブログや日記を書き続けているうちに、書く力が養われていくものなのかな? どうだろうφ(。。; でも、せっかくだから、制限時間を目一杯使って、もっと面白いことを考えたいか?(~~?

この問題を見て思ったことは、テレビゲームもそうなんだよなぁと。だんだんゲームのルールが複雑になってきて、 取っつきにくくなって、やらなくなった…みたいなものと通ずるものがあるのです。

2018年2月19日月曜日

大容量インクタンク搭載プリンターが気になりますな。

キヤノンから、特大容量インクタンクを備えたプリンタが発売されます。こうした公式インク供給搭載プリンターには、エプソンがエコタンクという名称で2年前から出していましたが、自分の用途としては微妙な感じの機械だったというわけで、キヤノンの安い方のG1310ならばスキャナなどの余計なものも無く…ということで。でも、Wi-Fiは欲しかったかも知れませんが。

今のプリンタであるIP4300が壊れたら、もうプリンタいらんかな? と思っていましたが、このプリンタの出現により「インクをケチることを考えずに、プリンタをバンバン使えるようになる」んですよね。大昔からコレを夢見ていましたが、ペーパーレス環境を考えるようになった今になってようやく実現されることになりました。正直、遅すぎます。なんで私がレシートプリンタを使うようになったかと言えば、言うまでも無く「インクジェットプリンターのインクが高いから」「インクジェットプリンターのインクカセット交換や詰め替えインクの注入など、メンテナンスが面倒だから」なんですよね。つまり、プリンターをバンバン使いたいから買ったわけなのです。

そんな私なので、当然大容量のインクタンクを搭載したプリンターには大いに興味があります。というわけで、「プリンターを所有せず、コンビニで間に合わせた場合」と「このプリンターを買った場合」を単純に比較してみると、こんな感じになります。



プリンターに関しては予め6,000枚を印刷できるだけのインクが付属していますが、これが無くなったら新しいインクを買わなければいけません。そこで一気にお金が要ります。というわけで、そのことを考えた上で、インク代を最初から考慮に入れておきます。電気代なんかもいるでしょうから、それも含めて。

すると、モノクロなら3千枚刷るならプリンタを買えということですよね。そして、カラーを刷るならコンビニなんて使っている場合じゃ無いと。まあ、コンビニでカラープリンタなんてしませんが。1枚50円は高いです。

一応「コンビニで、A3用紙を使用してA4のものを2枚刷る」というテクニックでお金を浮かせたとしたら、モノクロなら6,756枚、カラーなら1,078枚でコストが逆転します。これをやると、A3の紙をA4に切るという手間が必要になりますし、A3の紙を持ち帰るのが大変ですが。A3のクリアファイルをコンビニに持っていったとしても、邪魔でしょうし。

何にせよ、プリンタの選択肢が広がりました。あとは、どれだけプリントするかでしょう。「インクをケチらずに済む・インク交換などの手間が大幅に減る」というのは、精神的にとても良いことです。バンバン刷れるのならバンバン使いたくなるでしょうしで、ちょっと導入を考えますな。


 計算間違っていなければ、こうだよなぁφ(。。;  こうなると、コスト面でレシートプリンタを使う意味が無くなってきます。「自分の部屋に、お店で見るレシートプリンタがある」ってなもんだけで。メモなんて、ぜーんぶA6の紙に刷ったらいいんですよ。

今のレシートプリンタでユーティリティを見てみると、どうもロール紙1巻当たり50mぐらいなのです。

これは単純計算なので、例えばレシートプリンタのロール紙を1巻100円で入手できるのなら、当然コストは1㎡あたり25円になります。なので、上の数字はあくまで比較用のベースです。

2018年2月16日金曜日

クリアファイルで簡易ホワイトボード。



アメリカでは、ボタンで書いたものを消すことができるブギーボードの改良版である「ブラックボード」というものが出ていて、半透明でテンプレートが付属する優れものみたいですな。しかし、現在日本では入手できません。

でも、自分は昔からこんなことをしています。クリアファイルをホワイトボードにしているわけであります。安上がりですし、消えにくくなったらエタノールで拭けばいいですし、ファイルが汚くなったら新しいものにすればいいのです。

あとはB4の大きさの、パイロットのチョークレスボードも11年8ヶ月使って、今でも現役です。これを買った当時すでにブギーボードがあったと思いますが、これを選んだ自分を褒めてやりたいと思っています。これはいい買い物だったわ。

簡単なメモとかは、シャープの電子ノートでやります。

2018年2月12日月曜日

一太郎2018体験版・ファーストインプレッション。

まず、自分は印刷関係は今でもXPです。XPのインデザや富士通OASYSや一太郎を今でも使います。手持ちのプリンタや今売られているプリンタがXPに対応していますし、PDFなどにすればWin10からでも印刷できます。なので、XPで何ら問題がありません。いらないことをしないXPは、自分には快適です。で、Win10で簡単なものを直接印刷したい! となった時はリブレオフィス(ライターだけでなく、ドローも使います。ドローで文章印刷をパッパとやっつけちゃいます)や朝刊太郎などを使います。自分が印刷するものはほとんどがメモなので、メモ用にレシートプリンタを導入しています。そうなると、メモの印刷にはリブレライターや朝刊太郎で十分です。

自分は、冊子を作る用事がありませんでしたし、今もありません。今後あるかどうかと言われれば、ちょっと分かりません。昔なら、長文を読みたい時には印字していましたが、今では電子書籍リーダーに入れて読みます。なので、そんな自分からすれば、一太郎に関しては別に急いで買う必要はありません。なので、ゆっくりと試して、気に入って、使う! となったときに買えばいいのです。一太郎は「今すぐにはいらないが、いざという時に無くなったら困りそうなソフト」ぐらいの位置づけです。

そう、エディカラーやOASYSはもう過去のソフトになりました。なので、いつかは一太郎に戻る日が来るかも知れません。でも、今はワープロソフトを言うほど使わないんですよね。なので、使わないものを買ってももったいないしなぁ…という感じなのです。

というわけで、自分が気になっていることを試してみましょう。

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ATOKについては、自分はOASYSの打ち方であるチマチマ熟語変換なので、進化の恩恵を受けません。なので、パス。ATOK目当てに一太郎を買うような人間ではありません。

一太郎2018での目玉や機能強化したところとなると、

★見開き印刷で、裏表の行が揃うようになった

こんなもん、できて当たり前。むしろできていなかった今までがおかしかった。

★青空文庫形式のテキストからルビ(ふりがな)を振ってくれるようになった

自分にとって、意外と便利だなと思うのがこれです。というのも、普段はテキストエディタで文章を書くことがほとんどで、その際に青空文庫形式でルビを振ります。こうすることで、インデザインやエディカラー、朝刊太郎のタグに正規表現で置き換えれば、ソフトがルビを振ってくれます。これが標準の機能として搭載されれば、「正規表現でソフトのタグに変換する」という手間をかけずに、文書をルビ付きで取り込めるようになります。

「一太郎の、コピペのクリップボードの仕様を解析して、変換するようなプログラムを作る」「一太郎マクロを使って何とかすることを試みる」ということも考えましたが、普通にできるようになったら楽でしょう。

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なのですが、なのですが…

オプションから「自動的に青空文庫形式のルビ(ふりがな)を振ってくれる」よう選択、そしてテキストファイルを読み込んでみても一向にルビを振ってくれず。説明書をよーく読んでみると、親文字の前に半角の「|」が必要…(--; 普通、テキストエディタで青空文庫形式のルビを振る際に、わざわざそんなことはしません。一手間余計ですし、テキストとして読みにくいですから。

正直、コケましたわ。非常にガッカリという結果。

で、一太郎側でルビを振ったものを逆に青空文庫形式(ネット小説形式)に変換する際は大丈夫ですか。いちいち「|」は付きますが。モノルビで振ればモノルビに、グループルビで振ればグループルビになります。

青空文庫形式ふりがな付きのテキストの入力は論外、出力は一応使える…といったところかな? ホントは、一太郎でモノルビで振ったものを、テキスト出力時にグループルビにしてくれる機能もあるとベストでしょうが。

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http://nanacchig7.blogspot.jp/2018/03/2018.html
正規表現で置き換えることにより、青空文庫のテキストでルビ(ふりがな)を振る方法について書きました。これで、ちゃんと使えるソフトになったと思います。でも、こんなことをせずに、ただコピペだけで青空文庫のテキストからルビを振りたかったですけどね。 

★塗り足し部分の編集

凝った本を作らなければ関係の無いことですが、本を作る際に塗り足しの部分に画像や地紋などを乗せたい時に必要になります。一太郎で、1ページ目にトンボを乗せてオーバーレイ…ということも考えましたが、こうするとなぜか1ページ目に置いたトンボが2ページ目にワープするというワケの分からないことになってしまい、オーバーレイが上手くいきませんでした。

要するに、紙の大きさ+上下左右に3~5ミリの範囲までを編集したいわけです。今回から、それが普通にできるようになったと。DTPソフトなら、普通に紙の範囲の外に画像などを配置すればいいのですが、一太郎ではそれができませんでしたよね。

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この塗り足し機能、単純に「塗り足し分だけ大きな紙にする」だけ? つまり、この状態でトンボ出力すると、トンボも大きくなるという全く意味の無いもの?(~~?

あるいは、花子の透過機能でトンボを足すか、他のソフトでPDFからトンボを足すか(そんなことができるのか)…(。。; ちょっと、このあたりは要研究…かな? だとしたら、中途半端なような。要研究。


フォントアベニューにビットマップあるのね。


これ、当時買ったはいいものの、HPに規約で「商用に使うな」とか書かれていて、「同人にもアカンの? そんなクソフォント、危なくて使えるかー!」で封印して忘れていましたが、一太郎2018プレミアムにイワタフォントが付いてくるということで、「そういやフォントアベニューがイワタ(イワタっぽい何か)だよな、明朝もゴシックも丸ゴシックも教科書体もあるわ」ってなもので久しぶりに引っ張り出すと…24ドットのビットマップあるやん! ってなもんです。

レシートプリンタのメモにはいいかも知れません。富士通よりもスッキリしたデザインですな。この明朝体ビットマップ、NECのレシートプリンタにも使われていますね。TSUTAYAのレシートあたりがそうでした。

昔、フォントをいっぱい買ったのに、見事なまでに全然使っていません。なので、これ以上集めてもしょうが無いですし、コロコロ字形の変わる規格に辟易していますし、漢字自体使いにくい文字だなと思っていますしで、 フォント環境・日本語の漢字はムチャクチャです。

イワタのフォントに関しては、キヤノンフォントギャラリーにも明朝と教科書体があります。こっちの明朝のほうがスッキリしていますね。

2018年2月9日金曜日

0209;チョコパン+メロンパン。



生まれてこの方生粋の兵庫県民ですが、これが全国的に標準のメロンパンだとはもちろん思っていません。

2018年2月2日金曜日

へぇ、pixiv でこんなん見られんねや(・・;

 うん、ID4桁台。でも、登録当時「うわー、もう4600番なんや」と思った

なんかニコ動みたいなスタンプが

pixiv ができて20日目に1万IDでしたっけ、だから自分はできて10日目ぐらいに登録したのかなー…と思っていましたが、11日目でしたか。当時、2ちゃんで知りました。「ここに来たら、有名人の絵が見られるよー」みたいな感じで。

で、登録しただけでほったらかしてきて、それも何だから適当に何か描いて置いておくかー…みたいな感じで来ました。でも、大昔から知っているだけに、改悪改悪の歴史を見てきたわけですわな。なので、その都度「こんなクソサイトから少し距離を置こう」と考えながら、たまに気になって見てみるみたいな感じで。