2019年4月27日土曜日

0427;DCチョークDX生産販売終了。


5年前に羽衣チョークが会社を畳むとなった時は、愛用者が大騒ぎしていました。しかし、今回は今月15日にこれを馬印が発表したものの、ネットでは話題になっていません。まだ知られていないだけかな?

私自身は、チョークは部屋にある小さな黒板に使う程度ですが、教育関係者などには影響は少なくないのでは?(・・? と思うのですが(’’; それとも、他社のチョークで運用しているのかな? あるいは黒板自体があまり使われなくなったのか。はたまた、馬印自体がこのチョークの品質に満足していないのか。

理由は分かりません。けどなんにせよ、寂しいニュースだなと思います。

2019年4月23日火曜日

0423;古いコピックを処分。


いつものことだが、ワシに画力を期待してはいかん。

というわけですが、形あるものいつかはお別れということになります。まぁ、でも25年前のマーカーを普通に今使えていることに驚きますね。バリオスインクを足し足し使っていましたが、さすがにもう限界です。

自分が使い始めたときは角形のやつでした。今はコピックスケッチの方が色数が多くなってメインになりました。

もう、コピックは買わないでしょう。一時期、1年ぐらい品切れになったときに「道具がこれではいかんなぁ」と一番思いました。マーカーは確かに便利ですが、自分にはもったいない画材です。

2019年4月21日日曜日

0421;JIS24ドットの数字が気に入らない人が私以外にもいたのね。


大昔の、JIS24ドットのワープロ専用機を使って作られた同人誌をネットで見ました。面白いなと思ったのは、数字の字形が気に入らないのか、23569の字をちょっと作り替えていたこと。気持ちは分かります、私も当時外字で数字を作りましたから。

自分の場合は、富士通の数字を移植していました。何かの印刷物からドットパターンを得たような覚えがあるのですが、詳しいことは覚えていません。そして、後にはスキャナを利用して印刷物から数字を移植しました。X6だと、こんな半角数字。全角の時も、この数字でいいんじゃね? と思いました。

今だと、游明朝の数字なんかも気に入らない人はいるかもね。半角幅じゃないので、横組みすると文字がずれますし。今だと、もし数字フォントが気に入らなければ他の書体と簡単に混植できますけどね。数字だけ別書体とか設定できますよね。

2019年4月20日土曜日

0420;平成最後の~まであと10日。


そういう時代に生きているんだなぁ…と感じつつ。まぁ、でもマスコミなどは騒ぎすぎとも思いますが。

新駅ってワクワクします。まして、ここは復興中でJヴィレッジが復活する日に合わせて開業ということで、特別な思いがあることでしょう。

明るい話題が欲しいところですものね。ほんと、散々安全と言い続けてこのていたらくな原発の後始末をどうするの? 状態、日本は今厳しい状況です。未来に希望を持ちたいものです。

2019年4月17日水曜日

0417;チーズモナカ(セブンイレブン)。


なかなかチーズアイスに巡り会えません。いちおう、今のところ駅にあるセブンティーンアイスにチーズアイスがありますので、どうしても食べたかったらこれがあります。が、いつまであるか分かりません。17アイスもコロコロと売っているものが変わりますから。

2019年4月16日火曜日

0416;ポメラDM30。


ポメラは一度も買ったことがありませんが、バックライトで光るものよりも、昔の液晶の方が目が疲れずに画面を見られて良かったかも…と思ったら、こういう機械が出たと。ちょっと前でしたけどね。

で、初めて打ってみました。…あぁ、これは使いづらいわ…という感想ですね。同じ電子インクのコボグローのメモ機能で文字を入力するのなら、多少の画面描画の遅延も致し方ないと納得はできます。しかし、ことキーボード入力となると、やっぱり「打てば響く操作性」が欲しいです。打った瞬間に文字を表示して欲しいです。ちょっと、自分が思っていたよりもタイムラグがありました。実用となると、ストレスがたまりそう。

画面の残像も、意外と気になります。リフレッシュすればいいのですが、一手間かかります。電子インクの進化は、まだまだ先の話なのかなぁ…。

2019年4月14日日曜日

0414;どうすんだこれ、星稜よ。


星稜の林監督は、どこまで暴走するのか。多分、星稜の学校関係者も頭を悩ませているのではないかと。

よその学校のことなら適当に眺めていられますが、よりによってウチですか。履正社は白と信じたいですが、まぁこれだって根拠はないですけどね。でも、岡田監督がそんなことを考えるかなぁ? という気はします。もう一度書きますが、何の根拠もないですよ。ただイメージとして。

サイン盗み云々が問題になるのは、野球というスポーツが重大な欠陥を抱えているというなのでしょう。これは過去に高校野球でもプロでも色々あって、サインを盗ませないためにグラブに乱数表を貼り付けて…なんてことが横行し、あまりに時間がかかる事態になったので、試合時間を短縮するためにルールとしてサイン盗みを禁止したわけですね。

野球というのは、単に投げたボールを打つ…というわけではなく、そこには投手と打者の駆け引きがあります。心理戦なわけです。まるでテキサスホールデムポーカーをプレイしているかのような。投手は打者が予測しないような球を投げようとしますし、打者は投手が投げそうな球を予測してヤマを張ります。そうなると、相手の手の内が分かれば勝率は格段に増します。だから対戦相手のことを色々と研究し、打者によって守備位置を変えるなどの対策をするわけですが、そこに「サイン」が含まれているかどうかの話ですよね。

自分が野球の解析班だったとするならば、一応は相手チームのサインも解析すると思います。実践で盗むかどうかは別にして。 ただ、投手の癖を盗むだけなら何の問題も無いわけで、むしろ投手の投球術を研究する方が理にかなっていて、対応しやすいのではないかと思います。

サイン盗みは、麻雀でいうところの「通し」というイカサマ(相手の後ろに味方を立たせて、相手の待ち状況などの手の内を伝える)に近い状態です。学校でいうならばカンニングでしょうか。なので、何らかの手段を用いて、打者に投手の球種を伝えなければいけません。そこに関して、打者がしょっちゅうあらぬ方向を見ていた…となれば、疑わしいということになるのでしょう。あるいは、2塁走者やボールボーイ、3塁コーチャーなどがおかしな挙動をしているとか。

疑いだしたら、キリが無いと思います。現状では、「サインは盗まれるもの」という上で、ある程度の対策をするしかないと思います。革新的な対策があればいいですが、アホの私には思いつきません。 でも、それ以上に試合前に審判に接触したり、試合後に相手控え室に抗議をしたり、学校の許可を得ずに週刊誌や新聞社の取材に応じたり等、星稜の監督が奇行をしているという印象が強いです。なので、まずは星稜の林監督に言いたいことを言わせておいて、その上でそれに対して冷静に反論するしかないのかな? 高野連も習志野の小林監督も、そして場合によっては履正社の岡田監督も。

2019年4月13日土曜日

0413;塗り絵もいいものですね。


ドラゴンズクーピー(12本、1404円)が限定発売。だけど、別に要りません。クーピーは4セット持っていますから。クーピーは1本70円なので、×12=税込み907円、なんで500円高いの?

というわけで、クーピーを使って塗り絵を塗ってみました。ネットに塗り絵の画像があったので、それを印刷して。使用したクーピーは、ドラゴンズクーピーに収録されている色10色(青、青、青、薄橙、黒、赤、桃色、水色、白、黄色、緑、焦茶)のみです。グラブの色は薄橙+焦茶、帽子やドアラの靴の色は青+黒。芝の色は緑と書かれていますが、黄色を足しました。バックの色は緑+黒です。

ウチはクーピーが大活躍です。アナログの色塗りはまずこれですね、楽だから。60色ありますので、色セットを見ているだけでも楽しいです。絵を描かなきゃと思いますが、たまには塗り絵もいいでしょう。

塗り絵のコツとしては、(1)広いところから塗る、その際クーピーを寝かせて塗る (2)はみ出ても気にしない (3)塗る際はまずやさしくなでるように塗ってから、徐々に力を入れて濃くしていく などでしょうか。

2019年4月12日金曜日

0412;コーリン、生きとったんかワレ。


昔は普通にコーリンの鉛筆や色鉛筆が日本で売られていました。しかし倒産し、その後タイで復活したのですが、公式HPやツイッターが途絶えてしまい、消息不明状態が続いていました。

で、復活していることを知り、色鉛筆も120色にグレードアップ!(@@; おいおい、どうしたんだコーリン? 日本でも夏に販売する予定とかで、是非とも実現して欲しいですね。日本に帰ってきてほしいものです。タイで作っている製品も、日本語で書かれていますし。 コーリンの色鉛筆は品質が良かったという意見がネットで多く、是非とも使ってみたいです。日本で売られている学童用の色鉛筆は、60色が一番多いです。それ以上の色数のものは、専門家用の画材用途になります。なので、120色の学童用となると、色々と使い出があるでしょう。このブログでは、60色の学童用であるクーピーがメイン画材ですからね。

コーリンの鉛筆なら、今でも使っています。35年前のものですが。鉛筆や色鉛筆は保存状態が良ければ半永久的に持ちますので、死ぬまで持っておけばいいのです。自分としては、信頼性の高い筆記具として日常使用しています。

2019年4月11日木曜日

0411;迷信をどこまで信じるか。


私は我が道を行く人間だと思っているので、こういうのは気にしませんね。こんな、しょーもないことで行動を制限されたら面倒くさいです。

平成ゴシックを、本文には今まで全く使いませんでした。ワープロ専用機だと、基本的に本文は明朝でしょうから。細いゴシックで本文を書いている雑誌はたくさんありますけどね。平成明朝は癖がある文字ですが、平成ゴシックは割にオールラウンドに使える文字ではないかと思います。ただ、平成ゴシックで打つと、書院らしさが見事に無くなりますが。「書院の平成ゴシックは、漢字が大きいんだよー」 そんなの、誰も気にしません。普通の人は、違和感すら感じないでしょう。もう少しで平成が終わるので、今回あえて平成ゴシックで。

2019年4月10日水曜日

0410;よく噛んで食べましょう。


こういう馬鹿を見るのは面白いでしょうけどね。ユーチューバーがもてはやされるのは、そういうことでしょう。私は、あの手のものは検索の邪魔で鬱陶しいから見ませんが。たいていは何も見るべきところが無い、うざい効果音やテロップたっぷりで、テレビの悪いところを凝縮したみたいな動画ばかりですから。調べ物があるから検索をかけているのに、しょーもない動画ばかり出やがって(--### ってな感じですから。

テレビでもそうですけど、手っ取り早く視聴率を上げようと思ったら「バカが見ることを前提に番組を作る。つまり、煽りまくる」ということなのでしょう。で、こうなると。で、私は逆に煽られるのが鬱陶しいからテレビを見ない、新聞を読まないと。平穏で静かな生活が幸せと感じる人間なもので。本当に重要なことは、適当にネットをしていても情報として拡散されます。

早食いに関しては、早食い番組で死者が出ています。そして、喉に食べ物を詰まらせて…というのは、蒟蒻畑とかでも問題になりました。 今回は、赤飯という餅米のものを早食いしたということで、危険度ダブルであると。人が何に体を張ろうが知ったこっちゃ無いです。まぁ、こうなるねと。なので、我々はこれを反面教師に、よく噛んで食べましょう、無茶しないようにしましょうと。

早食いとか大食いとかって、私はあまり見ていて楽しいものでは無いです。 自分は小食ですから、無茶はしません。

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亡くなられたようですね。もし亡くなっていなくても、重い障害が残っていたことでしょう。悪ふざけが重大な結果を引き起こすのって怖いですよ。

2019年4月9日火曜日

0409;新紙幣発表。


見た瞬間の第一印象は「何だコレ?」でしょうな。これが財布の中に入っている状態を想像すると、どんな感じになるか…でしょうが、しばらくは違和感が消えない…かな?

2019年4月8日月曜日

平成ゴシック。

私は好きですので、積極的に使います。もうすぐ平成が終わろうが、気にしません。カシオの付箋プリンターなんかにも搭載していますし、昔のワープロ専用機・書院なんかにも搭載していました。フォントソフトなんかにも大抵入っていました。

過去に書いたと思いますが、昔は富士通の組版システム・IPSを使っていて、それ専用の平成ゴシックのフォントが1書体30万円したのですよ。ほんともう、ビックリ。

でも平成ゴシック、フォントベンダーごとに微妙に違います。去年の2月27日にも書きましたが、たいてい、フォントというものは「どの機器・どのソフトで打たれたものか」が分かるように作ってあります。多分ですが、犯罪なんかに用いられた時など、特定する用事のあることがあるからでしょう。あとは、フォントごとにライセンスの範囲が違ったりとかしますし。でも、フォントは改刻される度に字形がおとなしく素直になって、独特の雰囲気が薄れていくのですよね。今の時代には、癖を無くしてスッキリとしたものの方がいいということなのでしょうか。

あの時は「もう平成書体を使う頻度を減らそう」とか書いていましたが、やっぱり使い続けることに。慣れですね。なんか、コレ見てたら落ち着きますわ。

でも、ダイナのものは仮名の濁点の位置が他と違い、縦で組むと仮名がズレます。そして、富士通のものは漢字などを独自字形に作り替えています。で、キヤノンのものはPDFにフォントを埋め込めません。「なら、ワープロ専用機・シャープ書院に搭載していた書院中ゴシックは?」ですが、比較すると記号、英数字、仮名などはキヤノンのものとほぼ寸分違わずピッタリ合います。なので、キヤノンのものが一番素直な作りなのでしょう。しかし、書院のものは漢字が一回り大きいです。見たらすぐに分かるほど、明らかにデカい。具体的に言えば、105%の大きさ。なので、これで組んで印刷したものを見る人が見たら「あ、書院で打ったな」というのが分かります。

そもそも、なんで書院はモトヤゴシックを捨てて平成ゴシックにしたのだろう? 当時、パンフレットを見ていても不思議でした。モトヤならモトヤ、平成なら平成、どちらかに統一すればいいのにと。

2019年4月4日木曜日

ななちゃん流・表組の作り方。


こういうことを、過去に書かなかったかな? というわけで。

表組を作る際には、まず「こういう表を作りたい」というものを紙に書きます。ワシの汚い字を綺麗な活字にするために表を作るのですから、細かいことは気にしません。大体こういう表になって、こういう文字が欲しいというのが分かればいいのです。


今回の場合はA6のシステム手帳用に作りたいので、そこに収まるように寸法を調べます。すると、A6の横は105mm。そこからパンチ穴側の15mm、反対側に5mmのアキを考えて、表を入れられる範囲は 105-15-5=85mm ですね。これが版面《はんづら》(文字を流す範囲)ということになります。

次に、表の横の文字数を数えます。一番左のセルが行内で最高8字。2番目のセルが最高5字。そして一番右のセルが最高5字。セル内の文字が罫線とくっつかないように、セル内には空きが必要で、自分の場合は計算しやすいように基本的には半文字分で作ります。なので、各セルの文字数に1を足します。すると、9字+6字+6字=合計で21字ということになります。

そうすると、表が入る範囲 85mm から、表の横の文字数21字を割れば、文字の大きさが求まります。今回の場合は4.047mmということは、約16Q(11.3pt)ということになります。ちょうどいい大きさですね。

そこにいれる表の、文字の大きさの限界をまず考えておきます。自分の場合は、16Qを超えるようであれば16Qで作り、表そのものを小さくします。逆に12Qを下回るようであれば、12Qで作れるように何か工夫をします。文字に長体をかけるなり、改行して行の文字数を減らすなり。

今回の場合は、厳密に計算すれば16.188Qということで、16Qでいいですね。これだと、表の横の大きさは84mmです。当初の予定の版面85mmに綺麗に収まります。


もう、完璧ですね。表を作っていて、もし行の文字数が変わるようであれば、改めて計算し直します。縦方向はどうとでも後から調整できるので、作る際には気にしません。25年以上前からこの方法です。こういったDTPの考え方は、今でも変わりません。

何でも、ものを作る際にはまず仕様を決めた方がいいということですね。

2019年4月1日月曜日

0401;新元号決定。


今日はこれ一色でしょう。とりあえず、ひとつ新しいことが決まりました。

新しい時代の幕開けです。やっぱり元号が変わると、気分は一新しますね。 前回の昭和→平成はドタバタした感じでした(なにせ、冬休みでクラブの練習中でしたっけ)が、今回は予めロードマップが提示されていましたので、心の準備はできていたことでしょう。


どんな元号になろうとも「ふーん」という感想でしょう。特にどうということは無いです。そのうち、日常生活に馴染んでいくでしょう。長年続いている日本の文化なので、現代においても意味のあることとは思います。でも、自分がものを書く時は西暦一本で。元号は積極的には使わないでしょうね。

ただ一点、「和」の字のインターバルが短いのが気になるかな。昭和→平成→令和となると、自分なんかは昭和と令和の時代を生きることになりますから。そうすると、「ショーワ」と「レーワ」でやや区別がしにくいかなと。名前というものは区別をするために付けるものですから、区別の付きやすいもののほうが良いと思います。



元号も変わるのに、昭和な機械で日記書きやがって…ってなものですなφ(^^;