2024年2月29日木曜日

Z's word JG 3.1のフォントって書体倶楽部の直線形式か。

 


昔の雑誌の記事を読み返す。すると、どうやら書体倶楽部の直線アウトラインデータっぽい?(曲線は別売りのJTCウィン) そしてまず最初にインデックスデータがあって、各文字データの番地が分かる?

それなら Z's staff pro 68k ver.2 の明朝・ゴシックを解析したのと同じように解析できますね。そして、Win用のTTフォントにできますね…ということで。

「昔は広く使われていたけれど、今は誰も使わないフォント」というのが不憫で、こういうのを使ってあげたいのですよ。フォントなんて、使われてナンボなわけです。

「骨格が弱くてオマケフォント的」な、仮名が教科書体な斑鳩・細明朝体は、自分で仮名だけデザインすれば意外と使えるのではないかと思っています。漢字は意外にしっかり作られています。北山・極太ポップ体も、データのアウトラインはハッキリ言って汚いし、フォントデザインもアレなのですが、これも仮名を自分でデザインすれば、もう少しマシに見られそう。ただ、桃山の極太丸ゴシック体はどう工夫しても使いようが無いですな、こーれはヒドい。

JG ver.3 のゴシック・丸ゴシックは、教科書体をゴシック化したような感じです。写研の石井教科書体を参考に作ったであろう骨格なので、そこそこには見られます。あと、昔使っていた日本タイプライターの文字にもそこそこ似ています。これだって、石井ゴシック体をある程度参考に作ったでしょうから。

一番使えるのは行書体と思います。これは悪くないです。というわけで、JGのゴシック・丸ゴシック体を揃えて、JG ver.3 っぽさをWinでも出したいなと。

2024年2月28日水曜日

Z's word JG 3.1、今更使い道が無いけれど。


 当時、PC-9801でDTPができたんだよー…ということを懐かしむぐらいでしょうか、Z's word JG ver.3.1。

一時期、ガロという漫画雑誌の記事はコレで組まれていました。エプソンのプリンタのデバイスフォントや、別売りのJTC明朝・ゴシックフォントなんかがよく使われていました。個人で本の版下《はんした》となる印刷物を作ることができるようになりだしたという時代でありました。なので、48ドットのプリンタで雑誌が作られていたということでしょうな。

 Z's word JG ver.3.1に搭載のアウトラインフォント5書体のうち、明朝・教科書体・毛筆体は、Win用の漢字職人という外字作成ソフトにも収録されていましたので、JGっぽい雰囲気を味わうことはできました。ゴシックや丸ゴシックはJGのものとは違いますが、当時自分が使っていたカシオのワープロで打てたものですな。あらまぁ懐かしい。

これで作った文書を今のプリンタで印刷できるのならともかく、そうでないならもうこのソフトの使い道はありません。でも、今の時代、DTPソフトって無いのですよ。本当は、もっともっとたくさんのDTPソフトが出てきて、競争してくれればユーザーのためになるのでしょうが、ペーパーレスとか言われだして、紙に印刷するような時代ではなくなってきています。これはこれでちょっと寂しさを覚えますし、紙が完全に無くなることは無いでしょうから、印刷が必要な時もあるのです。そんな時、軽くて使いやすいDTPソフトが欲しいなぁ…と思ったりするのです。パソ編は、正直人には勧めにくいです。

2024年2月26日月曜日

『雫』をプレイし、終了した。

字ばっかりだけどφ(。。;

2月25日(日)
何か久しぶりに毒電波を受信したくなったので、『雫』をプレイ。紙芝居エロゲーの草分け的なゲームですが、こういったものもあまり見なくなりました(紙芝居以前のエロゲは、パズルやクイズ、ADVなど結構なゲーム性があった)。紙芝居エロゲの攻略は無駄なものと思っていますので、一度普通にプレイしたら、次からは攻略サイトガッツリで進めます。
この頃からすでに「ふきふき」していたのね。やり始めたので、最後までやり切ろう。
「すいません、伊丹駅どっちですかー」 ずいぶんな地元ネタが。伊丹とか大阪にあったのね。あと、サムライスピリッツが3万2千円とか、当時のネオジオのソフトは高かったですよね。

2月26日(月)
『雫』を終了。フロッピーを入れ替えまくるのが大変なのと、いちいち同じセーブデータで最初からやり直す必要がある(その旨、キャラクタから説明される)&キャラ表示に時間がかかるため、そっぽを向きながらボタン連打作業になってしまうのがつらいところ。
というわけで、次は『痕』をやり直すわけですが、こっちは話の内容をおぼろげながらに覚えていますし、オマケシナリオも覚えています。なので新鮮味は薄いかも。でも、これはハードディスクにインストール形式ですので、頻繁にフロッピーを入れ替える作業からは開放されます。その点は快適でしょう。
昔はGBAでやっていましたが、今回は98で。

この『雫』と『痕』ではオリジナルフォントが使われています。エンディングで「オリジナルフォント」として3人ぐらいが紹介されていましたが、実際には10人ぐらいで作ったとか? でも、リメイクでは楷書のフォントが使われていましたので、フォントにこだわっていたというよりは「24ドットのフォントが無かったから作った」みたいな感じでしょうか。でも、『妖幻道夢』『天仙娘々』(ポニーテールソフト)なんかではエプソンの24ドットを太らせたものが使われていましたし、JISもあったでしょうから、別にフォントを作らなくてもという気はするのですが、これが『雫』や『痕』のオリジナルらしさということになるでしょう。

これの前にスーファミの『弟切草』や『かまいたちの夜』があって、あれもチュンソフトのフォントが使われていましたので、そういったところを参考にしたのかも知れません。

おどろおどろしい雰囲気のフォントが欲しければ、『学園ソドム』みたいなフォント処理をするという手もあるでしょう。なにかの雑誌のMSXの投稿プログラムなんかでも、こんな処理をしていたものがありました。フォントについて、そんなことをちょっと思ったり。

2024年2月24日土曜日

芦屋、三宮、青森 フォント。

 



ベクターにあります。そのものズバリ「芦屋、三宮、青森 フォント」です。24ドットの丸漢ビットマップということですが、データを覗いて簡単に展開できますので、こんな感じです。縮小せず、そのままです。古印体が青森、丸ゴシックが芦屋、そして縦に太い丸ゴシックが三宮です。

芦屋はレシートプリンタで使っています。このままだと細いので、横に太らせると見やすくなります。青森と三宮はどう使うべか? と思っていますが、本文ではなく見出しなど、ピンポイントな使い方をすればいいかなと。

芦屋の48ドットもあるのですが、展開できなかったのでコレはもういいや。

エプソンフォントの24ドットバージョン。

 





エプソンの98互換機のリカバリCDに含まれる丸ゴシック、楷書、行書(22ドット)、教科書体の24ドットです。一番上のGSYS24.FODはMSゴシック24ドットと同じドットパターンでした。なぜこんなのが入っているんだろう? MS明朝・ゴシックの24ドットもあります。

エプソンのホームページにあるTrueTypeフォント(ホームページのフォントはバージョン3ですが、リカバリCDのものはバージョン1です)と同じものの24ドットファイルですね。24ドットだけでなく16ドットとかいろいろあるのですが、レシートプリンタで使うなら24ドットでしょうな。楷書や行書、教科書体のレシートというのもオツなものでしょう。 楷書と教科書体は、在りし日の日活書体がベースですね。MS Officeにもついてくるやつ。でも、あれは商用利用時には別途1書体17,000円か何かが必要ですので、その文字が欲しければ、自分は日活謹製のものを使います。HGフォントなんて速攻アンインストールです。

なお、この画像は著作権で文句言われないように、ちょいと縮小しています。

2024年2月23日金曜日

自力で移植してまで、ベーマガの他機種用で遊びたいと思った青春。

 



ベーマガ1987年6月号・X1用「青銅の蝸牛《かたつむり》」(小川真太郎さん作)のキャラクタをMSX2で表示させてみる。
学生時代、面白そうだなぁとMSX1に個人で移植して遊んだ(ベーマガには投稿していない)のだが、X1のグラフィックを完全再現できずに作り直したので、今度はキチンと表示させてみたいとMSX2で。PCG(表示する文字の形を変える機能)ではMSX1同様に横8ドットに2色という制限があるので、ビットマップで。ただしVDPが遅いということで、そこは速度が必要ならマシン語を使うことで補おうかなと。
X1のプログラムではPCGを左右反転させて定義しているので、どうやってんだ? とリストを見てみると、MIRROR$とかいう見慣れない命令が。あと、LINE文でPRINTできたりと、面白いところがありますね。MSXではそんな芸当できませんので、FOR~NEXTを使うか、VPOKEを使うとかになります。でも今回はビットマップなので、COPY命令になります。
MSX2では、一度キャラクタを定義(表示)したら、その画面をディスクに保存(BSAVE命令)すれば、次からはサクッと定義できますね。いちいち、こんな時間のかかることをする必要はありません。MSX1なら、PCG定義はマシン語で一瞬です。ベーシックでやるのがアホらしいぐらいに一瞬です。
ベーマガのプログラムは、どうしても他機種のもので遊びたい! と思えば、移植を考えました。当時は、ゲームに対してそんな情熱があったのですな。

2024年2月20日火曜日

0220; 佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学へ。

 

日記を書くだけの、心と体の余裕が出てきた? もう、風邪やらなにやらでしんどかったので。

自分にとって、日記は「落書き」「備忘録」なので、今後もそんな感じで適当に書ければなと。

プロ野球に興味は無いですし、高校野球にも昔ほどの興味が無くなってきたので、自分にとってはそこまで重要なニュースというわけではないのですが、一応は世間のことも気に留めておきましょうということで。 

※日付スタンプが1月になっていた(爆) 手元の分では手書きで2に直しました。アホやワシ。

2024年2月15日木曜日

マルハラスメント対策に句読点を使わずに文章を書く実験

 確かに5ちゃんでは句読点を使いません(あまり書かないけど)
マルの代わりに改行したりするような感じでしょうか 

体調がすぐれないのでここほったらかしですが 気分が乗らないと書けないので自分のペースで別に無理に書かなくてもいいや誰も見ていないしみたいな感じであくまで自分の備忘録ということで

一応文章としてキッチリ書かないかんなーと思っていましたが時代の流れもありますので句読点を使わずに書くのもいいかなーと

2024年2月3日土曜日

2024年1月のゲームプレイ状況。

 

御覧の通り、MSXスターフォースと「ぷよぷよ」であります。が、両方とも全く上手くなっているような気がしません。修行状態です。

どうしたら上手くなるのでしょうね?(・・? 特にスターフォースなんて、大昔からプレイしてこのていたらくであります。自分とは相性な悪いゲームとは思っていますが。同様に、相性が悪いゲームと思っているザナックなんかはもう諦めています。

遊んでいて楽しくないと思ったから、その時点で頭の隅に追いやって、違うことをするのが一番かも知れません。でも、クソゲーだと思いながらプレイしているドクマリなんて例もありますしで、ゲームって不思議です。 

今は体調不良のためなどでブログはお休み中。書く気になれず、書くことも無いしで。最近は、折り紙でも折ろうかな? なんて方向に頭が行ったりもしますしで。ゲームに関しては、ちょいと違うものをやるのがいいかも知れません。