2015年7月21日火曜日

0360_源ノ角ゴシックを積極的に使っていこう。



源ノ角ゴシックは、漢字が小塚ゴシックと非常に似ています(細かいところは違いますが)ので、ある程度流用しているのかも知れません。

源ノ角ゴシック(小塚ゴシック)は7ウエイトの太さがあるものの、細いものはアホみたいに細くて印刷には使いにくく、一番太いヘビーのウエイトでもモリサワ新ゴのBぐらいの太さしかないので、もっとガツンと太いものも欲しい気がしますが、今後は小塚ゴシックから置き換える形で使っていきましょう。自分の使用用途では、小塚ゴの出番は大きく減るかと思います。

小塚と違って、始筆がスッキリとしているので、解像度の荒いプリンタで小さく打ったり、カッティングプロッタで切ったりするのにも使えます。実際、付箋プリンタで4ミリの文字を打ってみましたが、いい塩梅です。なので、レシートプリンタで文章を刷る際のタイトルなど、ちょっと大きめの文字を打つ用に使ってみましょう。

今まで、使いやすいゴシックとしては平成ゴかロダン(MacのLETSエントリーパックのやつ)を使っていましたが、今後はコイツをメインに使えば間違いないでしょうみたいな感じで。でも、ガツンと太いのが欲しくなったらロダンとかに登場願うと。


ただ、コボグローに入れると、行の最初がちょっと欠けてしまいます。あと、ルビのところに妙な行間が入ってしまいます。電子書籍リーダーでも読みやすい文字だとは思いますが、テキストを変換してこの書体を指定という方法ではちょっと使えませんな、残念ながら。デフォルトのリュウミンに飽きた時・気分を変えたい時はIPAゴシック(か明朝)ですかねぇ、本体の持っているゴシックであるMB101Rは見出し用という雰囲気が残った感じで、長文を読むのにはちょっと不向きと感じます。

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