2024年3月3日日曜日

JG解析、まだうまくいかず。

 


まだ字の形にならず。…本当に直線アウトラインなのか?(==?

昔のプログラムがあればよかったのだけど、Win7時代にクソMSのアップデートで立ち上がらなくなって、泣く泣くOSをインストールし直して、全部のデータが消えちゃったんだわ。パーティションを分割したDドライブに退避していたデータは無事だったのだけど。

だから10年以上前にやったことを解析やり直し。

書体倶楽部のフォントファイルは、単純に1024メッシュ・2値ベタのデータをつなぎ合わせているだけです。もしそうなら、解析は容易なはず…なのですが。私のプログラム技術がアレなのか、データの中身は前(Z's word JG ver.2 や Z's staff pro 68k ver.2 の秀英)と同じだ! という目論見がおかしいのか。

と思って、もっぺん Z's staff pro 68k ver.2 の明朝データと Z's word JG ver.3 のデータを見比べたところ、パッと見には同じ感じで格納されている(68k ver.2 の明朝は、なぜかデータ上は「丸ゴシック体」という名称になっているが)。

ひな祭りやいう日に、何してんねん。

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JGの解析は、自分自身が資料を残していないし、今ネットで調べてもなかなか厳しいので、ムリにやらなくてもいいや。そこまでして欲しいフォントか? と言われれば、そこまで興味を持たなかったぐらいだし。…んー、でも2値で座標を延々つないでいるだけだと思ったのに展開できず。なぜ?(~~??

JG3は、フォントの品質をもう少し考えてくれていたらと思いますが、難しかったのか。それでもアウトラインフォント5書体を付属したのは当時としてはすごかったのでしょうが。

JG3を使って誌面を作っていた漫画雑誌ガロでも、標準の教科書体や毛筆体は使っていましたが、明朝・ゴシックはエプソンのプリンタが持つデバイスフォントかJTCウィンを使っていました。JTCウィンのフォントデザインにはかなり癖がありますが、ウエイト(太さ)が3種類ぐらいあって、文書にメリハリがつけられたのも大きかったでしょう。

JG2と3で明朝・ゴシックのファイル名が同じなので、内部データのIDが違うのならコレを偽装すればJG3で2のものが使えるのでは? と思ってはいますが、実験はしていません。使えても印刷できませんし。

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