2016年12月12日月曜日

青空文庫形式テキストの活用。

自分が小説を書くようなことは多分ないだろうとは思いますが、たくさんルビを振ったりするようなものを書いたりするときにどうするか…なんてことは一応は考えます。

こうしてみると、優秀なフリーウェアがたくさんあって、ありがたいなぁと思いますね。

2016年12月3日土曜日

コボグローを1000時間使った。

去年の12月に、コボ(グローを含む)のファームウェアのアップデートがあったんですね。これで、3.19になると。

前にファームウェアを上げた時に、画像ファイルが見られなくなる重大すぎるバグがあったので、ふざけんなと思いながら苦労してファクトリーリセットをかけて、全部やり直した覚えがあるだけに、アップデートはよほどのことがない限りしたくないですな。で、今回は…となると、アップデートすることによって

 フォントが変わる

という、とんでもないことに(@@; 今まではモリサワのリュウミンRとゴシックB101Rでしたっけ、なのですが、新しいファームウェアでは筑紫明朝になるのです。Koboデスクトップを久々に立ち上げたら筑紫で表示されていたので、あれ、変わったの?(・・? と思って調べたら、こういうことだったわけですね。筑紫の文字はDS文学全集の文字ですが、申し訳ないけれども、ハッキリ言って嫌い(~~; これならリュウミンのままでいい…というわけで、アップデートはパスですな。色々と博打になるから、ちょっと怖いです。またバグりまくって画像が表示できなくて、ファクトリーリセットとかイヤですから。

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ウチのバージョンは3.1.1で、勝手にアップデートしないようにネットにつながず同期をさせない使い方ですが、画像はともかく、epubに変換したテキストを読むと固まる時があります。あれかなぁ、極力固まらないように章ごとに改ページなどのタグを入れて、検索性を高めてくれ…ということなのかな?(~~? とにかく、こういう不安定さは困ったものであります。


2016年8月22日月曜日

サーマルプリンタでデバイスフォントを使う。

今使っている機械である、エプソンのTM-T90IIでは、代替フォントを指定することで、Winのワープロソフトからデバイスフォント(プリンタ自身が持っているフォント)を使うことができます。ワープロソフトのボールド処理(文字を太くする)も効きます。心行くまでエプソンゴシックを堪能できます。

 

ただし、推奨サイズ以外のポイントを指定すると、字間が空いたり詰まったりします。文字の大きさは変わりません。なので、いろんな文字の大きさで打ちたい私の用途だと、使い道は限られると思います。しかし、レシートっぽさをとっても味わうことができます。デバイスフォント、ウチの機械だとメーカーのHPにも書かれているように24×24ドット(Aフォント)、20×24ドット(Bフォント)、16×16ドット(Cフォント)の3種類があり、それぞれ2倍角(縦横2倍)、4倍角、8倍角の文字を指定できます。「16ドットの文字を使用する際は、印字品質の点から印刷速度を遅く設定してください」と説明にあります。でも、2ミリの文字は小さすぎて、使うことはないでしょう、多分。






前に使っていた富士通機では、こういったことができませんでした(ただし、エプソンのドライバ経由でPOSにアクセスできる、とか書いている人はいた)。なので、デバイスフォントを使うことを考えもしませんでした。メモを打つという用事だけならTrueTypeで困りませんでしたし。


レシートの24ドット文字も、眺め出すと面白いと思うのですが、こういうのを研究しているサイトとかないですよね(’’; 昔のワープロ専用機の文字だって、誰も見向きもしないのでロストテクノロジーになっちゃっていますが(、、;



2016年8月6日土曜日

メモ印字用のレシートプリンタを新調。

こっちには初めて書きますかφ(。。;

2年使った(その後半年格闘したが、不調が直らず)前の富士通レシートプリンタ・FP-410を処分し、新しくエプソンのTM-T90IIを入手しました。

この機械は前のオーナーの使用状況を見ることができるのでチェックしたところ、12.4km分を印刷(ロール1個80mとして155個分)し、カッターは約6万4000回作動したと。耐久性能的には、7000万行とは書かれているものの、距離は書かれていません。しかし、他社製のレシートだと200kmとか書かれていますので、だいたいこの機械でも似たようなものでしょう…となると、耐久性能の約6%ぐらいの使用状況ということになります。カッターも200万回の耐久性能がありますので、こちらも3~4%といったところです。

レシートプリンタってどんなものかなぁ、軽く使ってみたいなぁ…と入手した前の富士通機は買った当初からすでに9年前の機械でしたが、今回は何と現行機です。エプソンのHPに載っています。で、入手してから気が付きましたが、この機械はグレー16色の階調印刷ができます。電子書籍リーダーのように、グレートーンで綺麗に写真などを印刷できます。文字も、アンチエイリアスのかかった画像として(電子書籍リーダー同様に、ちょっとレタッチで濃くした方がいい)印刷すれば、斜め線のガタガタを軽減できます。

あと、前の富士通FP-410はXP(、Win7・32ビット)までの対応でしたが、今回の機械は現行機なのでWin10・64ビットも当然対応。いちいち仮想OSを立ち上げることなく、快適に印字ができるようになりました。これでまた、メモや手帳、付箋印字などに大活躍してくれることでしょう。

新しい機械はどれぐらい持ってくれるか分かりませんが、長く使えればいいなぁと思いつつ。

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前の富士通機と比較して、印刷の解像度は203dpiと全く同じです。逆に前の方がよかったなぁと思う点は、(1)紙の上のアキが富士通機では4.5ミリと23.2ミリから選べた(4.5ミリで使っていた)が、今の機械はどうやっても15ミリ空く、(2)カッターのパーシャル(切り残し)が富士通機では真ん中だったが、現エプソン機では左端 です。真ん中の方が綺麗だったなぁ といったところでしょうか。

基本的に低解像度のプリンタなので、印字は3ミリや3.25ミリの文字の場合はビットマップフォントを、それ以上の文字は低解像度に適した平成ゴシックを基本に使っています。付箋プリンタでも平成ゴシックです。使うフォントを統一すると綺麗ですね。


2016年7月31日日曜日

コボグロー読書900時間。

800時間から103日。だいたい1日1時間弱のペース。

ゲームに疲れたら本を読む…みたいなパターンですが、本を読まないといけませんな。コボグロー(電子書籍リーダー)、1冊もこれで本を買う気なし、完全に自炊&青空文庫リーダーです。本なんてここ何年も買っていませんね、青空文庫ばっかりで。


2016年7月1日金曜日

久しぶりにポケットプリンタを使う。

ゲームボーイカメラと一緒に使うプリンタです。専用のシールがありましたが、市販の感熱紙を38ミリに切って使った方が印字が綺麗です。そのあたりは、カシオの付箋プリンタでも長年そんな使い方をしています。

カメラの撮影範囲は160×144ドット、 印字は21×18ミリぐらいなので、とても小さいです。枠がつく分もフル活用したかったなぁと思いつつ。21ミリに160ドットだと、計算では約193dpi。レシートプリンタは203dpi(エプソンは180dpi)なので、遜色はないですね。

PCの画面に文字や絵を表示させたものを撮影すれば、印刷することができますよね。そうやって印字すると、こんな感じです。


オモチャはオモチャなりに、どうすれば楽しく使えるか考えてみるのもいいかもしれません。
これをPCにつないで印刷できたら最高だよなぁ…と思いつつ調べたら、そんな使い方をしている人が世界にはいます。でも、自分がしたくてもできないよなぁ…ということで、これの代わりに、ボケットプリンタみたいなことがしたくてレシートプリンタを買ったわけですね。

2016年4月19日火曜日

コボグロー800時間。


直近100時間に56日。使用ペースは上がっています。コボグローで本を読んでいるということですね。ちゃんと使っていると。

ホント、この電子インクの画面を見ると、この画面でネットや文字入力やお絵描きをしたいなぁと思います。 PC用のサブモニタとして安く出てほしいですな。中国にはあるようですが。

キヤノン・フォントギャラリー・タイプバンクパック。




ネットの検索に出てきさえしません。でも、こんなフォントが昔売られていたのです。パッケージが見つかったので、改めて書いておきます。

基本の明朝・ゴシック体ですが、今は細い明朝・ゴシックなら、この骨格を元にしたIPA書体がありますし、ゴシックや丸ゴシックはWin7に付属していました。知る人ぞ知るTV書体です。

なので、このフォントパックでは、それらよりも太い明朝・ゴシックが欲しい時や、かな文字を組み替えて違う雰囲気を出したい時なんかに使うことになります。

でも、買ってから8万円分使ったような気はしませんねぇ(。。; もう少し、使ってあげたいような気がします。なお、このタイプバンクパックのフォントは(モリサワ・ビューフォント同様に)プロテクトがかかっていて、PDFへの埋め込みができません。なので、PDFへという時はイラレなどでアウトライン化して…ということになります。

これよりも、ダイナのリョービ書体パックの方を常用していました。こっちは箱を捨てましたが、説明書などは置いています。数字書体の書体見本などが載っているので、使いたい数字書体を探したい時に便利です。が、これまた数字書体は全然使っていませんな。

そんなタイプバンクもリョービも、今はモリサワなんですよね。なにかちょっと寂しいものがあります。

2016年1月20日水曜日

0381_Win10で、初めてメモリの心配をするように。


PCを使っていると、動作が重い。何をするにもワンテンポ遅れるように。この原因は、CPUに負荷がかかっているか、メモリをフルに使っているかかな? というわけで、リソースモニターを確認。すると、メモリ使用量が90%とかいう驚くべき数字に(@@;

常時使っているメモリ(緑色)が3600MBとか、なんで?(~~? というわけで、これの原因を特定すべくネットで検索。それで、ウィンドウズ・インデックスとかいうやつをまずオフに。そして、次にメモリ診断を実行。一応、メモリが壊れているかどうかを確認、これは問題なし。

で、再起動後を見ると、常時使用メモリが1700MBに。これでも多いですよね(・・; まーだ何かおかしなものが裏で動いている?(、、?

VM Wareを立ち上げると、メモリを600使うのね…など、新たな発見が。メモリなんて、今回初めて気にしました。ということは、今まで長年パソコンを使っていても、そんなことを考えずに使えてこられたわけですよね。なのに、なんで今回ここまでパフォーマンスが落ちたのか、あら不思議。まーたWin10がいらんことしてんの?(--?

2016年1月1日金曜日

0380_花子2015の体験版を試用。

今まではイラレと花子10でしたが、Win10ネイティブで作業をしたいこともある…というわけで、せっかくだから一太郎を2016にバージョンアップするついでに花子も欲しいなぁ、どうする? ということで、自分にとって今の花子は使い物になるのか、ちょいと試してみることにしましょう。

別に、花子をイラレの代替ソフトとは考えていません。イラレはイラレ、花子は花子、別物です。イラレにはイラレの良さが、そして花子には花子の良さがあります。

「作りたいものを、すぐにパパッと作れるソフト」であればいいわけですよね。それには「使いやすいソフト」「慣れているソフト」ということになります。それが今までだと、14年前に清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったアドビデザインコレクション(フォトショ、イラレ、インデザ、アクロバット)だったわけですが、古いバージョンなのでWin10には多分入れられません。試していませんが、多分無理でしょう。なので、これらを使いたければ仮想OSのXPで使うということになります。別にそれでもいいのですけどね、いちいち仮想OSを立ち上げなければならない手間が一つ増えたというだけで、使う分には特に問題はありませんから。仮想OSのXPからそれらのソフトを経由してプリンタに印刷もできますし。

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体験版をインスコ完了。花子では、騙してアホー検索バーを入れようとしないのね。あーれはホント邪魔。

そして起動。ををー、花子もリボンメニューだー! まずは、これに慣れることからでしょうか。ワードやエクセルでは2010からお馴染みのやつですが。




作図自体は、花子10をいらっているので応用は効きます。線路は花子11から描けるようになったのですが(当時、花子10をいらうのに花子11の参考書を買ったので知っている)、花子2016ではこのあたりもパワーアップしています。色々な図形部品とかもあって、人に説明する地図を書くには困りませんね。

ホントは、もうちょっとイラレをお絵描きに使ってあげなくては…と思ってはいるのですが、あまりそういう用途には使ってきませんでしたな。今からでもイラレのベジェでお絵描きも一興かもしれません。イラレは、フォント作成に大活躍しました。今はフォントを作らなくなりましたが。15年前ですと、フォントを作ろうと思ったらイラレかコーレルドローかフリーハンドかという選択肢でした。それと、海外製のフォント作成ソフトで。今はどうでしょうね?


花子ですと、文字周りはカチッと字数行数でインデザやエディカラーのように組んでくれます。一太郎でも、こういうふうに組んでほしいなぁと思うぐらい。ただし、文字組が専門ではないので、複雑なことはできませんが。このあたり、最新版で多少なりともパワーアップは…多分していないだろうなぁとは思いつつ、かすかな期待を抱きながら。

えー、一応禁則はできるが、ぶら下げはできず。でも、やっぱり字数行数指定はいいですね、とても気持ちがいい(^^

文字の大きさは正確ではないですね。5ミリ・ベタ(字間0)を指定して、5ミリのグリッドの上に打ってみても、徐々にズレていくことが分かります。100%表示の画面を人間が見て誤差が分かるというのは、そうとうでしょう。まぁ、「文字の大きさが正確ではない」のはWin版の富士通OASYSでもそうですから、ワープロソフトとかにそこまでの正確さを期待するなということでしょうか。これは一太郎でも同様になると思います。アレもキッチリ正確ではありません。

ちなみに、DXF経由でイラレに持って行って計ってみたところ、50ミリだと49.975ミリに、そして100ポイントだと35.275ミリ(99.985ポイント)と出ました。インチ指定でも誤差が出ます。なので、少なくともこれだけの誤差が出ると。文字の大きさを変えると、誤差は変わるかと思います。CADだともっと正確に寸法を計れるでしょうが、とにかく誤差が出るということです。



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花子フォトレタッチは、自分の用途では全然ダメ。文字入れも相変わらずですし、画像の大きさ変更とかも、この指定方法だと使えません。吸着とかできないんでしょうね、多分(、、;