10年前に常用漢字が改正され、JIS第2水準のものが30字含まれることに。つまり、これぐらいの漢字は普段、普通に書けるようになっておけと。 でも、私が今も使っている大昔のワープロ専用機では、JIS第2が打てないものも。というわけで、これらの文字が出てきたら注意と。
大昔は、潰瘍の「瘍」の字が写植で出せなかった。なので、パーツを組み合わせて貼り合わせる作字作業が必要だった。写研の収録字数が5,400字だった時代では、JIS第2の半分ぐらいが打てなかった。 それが、今や常用漢字ですものね。
潰瘍の「瘍」の字、ほら写植で出なかったでしょ? 後には出せるようになったけど。 ちなみに、今でも愛用している大昔のダイナのリョービフォントのナウMU、GUでも出ません。シリウスでは出るんだけど。
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