このインクを万年筆に入れたいとは思いませんが、ガラスペンで使うのはアリかなと。ちなみに、ガラスペンでポスターカラーが使えますので、色を混ぜて筆記するだけならこれでもいいのですが、乾くのに時間がかかりますし、毎回絵具を溶かなければいけませんし、紙の上に顔料と水が乗るような形になりますので、込み入ったものを書こうとすると、前に書いたところとくっついて、うじゃっとなります。
ガラスペンでは、プリンタの詰め替えインクは使えません(ボタ落ちします)が、恐らく(ジェネリック)からっぽペンでは使えると思います。プリンタの詰め替えインクとフェルトとの相性は悪くはありません。なので、使い終わったフェルトペンに突っ込んで延命しています。
インクって、使用用途に応じて考えられて作られているんだなぁ…と思います。その上で、どれだけ使えるか…なのでしょう。
今のところ、ガラスペンは専らパイロットのブルーブラックの万年筆インクで使っています。ほぼ、これ用途です。バンバン使わなければと思いつつ。
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