Z's word JG にはフォントを自分で作成する機能もあります。多分、1988年頃からのベーマガの後ろのページ(チャレンジ!ハイスコアなど)で JG ver.2 が使われていると思うのですが、色々と文字をいじっている感じがしています。というのも、元のフォントがちょいと変なところがあって、明朝だと「業」の字の下のハライが短かったり(明朝で気になったのはこの1字だけ)、ゴシックだと「沿」の字の形が妙ちくりんだったり、「々」「ゝ」などの文字がなぜか丸ゴシック(というかナール)だったり、⑲が⑯だったりしていたので、この辺の文字に違和感がありました。なので、いらって直していると。あと、収録されていない郵便番号マークや電話番号マークなんかも使われていました。
ver.2 は直線アウトラインなのですが、ver.3 は曲線アウトラインだなこりゃ(・・; フォント作成機能でデータ形式は確定。そりゃ直線アウトラインの抽出プログラムを作ってもうまく描画できませんわ。
だったらこれで何らかの文字を実際に作ってみれば、データ形式は解析できますな。ver.2 の直線アウトラインだと1024メッシュの座標を10ビットずつ延々並べているだけのデータだった覚えがありますが、曲線アウトラインだと多分ではありますが12ビットずつデータを並べていると思います。その点がノードなのかポイントなのかを指定するのと、データの終了を指定する要素とで、2ビットあれば大丈夫かなと。自分がプログラマーならそう作ります。そのあたりはおいおい試してみましょう。
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