こーれはビックリ。キヤノンのタイプバンク書体は確かにPDFに埋め込めないプロテクトがかけてあると知っていて当時買ったんですよ。でも、フォントギャラリーの平成書体にこんな罠があったとは(~~; 埋め込み禁止プロテクトがかかってやんの(--;
Win10で、キヤノンの平成書体で組んでPDFを作ってみましたが、確かにフォントがエンベッドされません。まさか、こんなこととは夢にも思わず。
ま、平成書体でPDFを作ることが無かったわけでしたが…、一応は要注意ということでしょうな。今の時代に、こんな制限のかかっているフォントなんて使いにくいったらありやしませんわな。
個人的に、平成書体は使っていました。特にゴシックはよく使っていました。平成明朝は仮名の癖がやや強いので、キヤノンの仮名書体の「さんざし」と組み合わせるといい感じです(対応するゴシックの仮名は「さざんか」)。で、この「さんざし」「さざんか」にもPDF埋め込み禁止プロテクトがかかっています。注意。
…今後は平成書体の使用頻度を下げるかねぇ(。。; とりあえず、キヤノンの平成書体はシステムから削除。このフォントにこだわらなくてもいいかなぁ…と。もうじき平成も終わることですし。
PDFを作る際、埋め込めないフォントを アウトライン化してくれるようなソフトがあればいいのでしょうが、そんなソフトは知らないので、いざという時は画像化するか? 同人漫画を描いている人みたいに(。。; でも、ファイルサイズが大きくなりすぎますよね。
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