2018年6月30日土曜日
プリンタの詰め替えインクを万年筆ペンに入れてみる。
Petit1というパイロットの万年筆型ペンなのですが、現在この型は廃盤になっています。今でもペチット1という万年筆型ペン自体はあるのですが、この古い分とは少し違って、インク色も変わりました。手元にあるインク色はワインレッドとブラウンですが、新しい型のペチット1にはその色はありません。しかも、新しい型の分も、8色のうちの4色が廃盤予定ですよね。定番の色しか残りません。
そうなると、対応インクが入手できなく、使いようがなくなってしまいます。捨てるしかない状態ですね。それも何なので、物は試しにインクジェット用の詰め替えインクを入れてみましょうか…というわけで。
入れる詰め替えインクは、今から15年以上前のものです。 4月に処分した機種の、前の前の機械のやつ(笑) 一度も使わずにデッドストックしていました。置いといてもしょうがないので、これを空のインクに詰めて本体にセット。
すると、今のところちゃんと書けています。ワインレッドのインクが、だんだんブドウ色みたいになってきて、今ではだいぶん黒くなりました。いや、これでマトモに使えるのなら使いますよ(^^
あと、4月に処分したプリンタ用の詰め替えインクはCMYK4色全部あります。この4色あれば、混ぜ合わせることでほとんどの色を再現できますね。あと、こっちのKは染料・顔料の2タイプあります。Petit1のブラウンを使い切ったら、これもまた実験材料でしょうな。あと、新規にプレピー(プラチナの安価な万年筆)などに入れてみるのもいいかも知れません。
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