分解して、インクを取り出す。置いといても仕方がありません。使いようがないので、捨てるだけです。
しかし、ただ捨てるのももったいないので、このインクを使えないかと考えるわけですね。とりあえず、ガラスペンを入手して、それで使おうかな? と画策中。顔料なので、万年筆に入れると間違いなく詰まると思います。
カートリッジを分解する時は、手を怪我しないように注意しましょう。こうしてインクを取り出しても、タミヤ丸瓶の10ccに十分収まるぐらいしかありません。
前プリンター・ip4300の黒顔料純正インク、9BKは1,080円(実売900円)かな? で、今のプリンター・G1310の黒顔料純正インクは135ccで1,800円ぐらいかな? すると、値段比で1.7倍ぐらい。でも、インク量はへたしたら13倍以上と比較になりません。だから、前のプリンターでは修理してから9年間、サンワサプライの詰め替えインクを使っていました。詰め替え作業は確かに手間ですが、インクのトラブルは特にありませんでした。とても優秀な詰め替えインクだったと思います。ip4300は、詰め替えしやすい最後のプリンターでした。これ以降は、詰め替え阻止機構ばかりが発達することになります。
インクの値段が安かったら、純正を使ってあげたいのですよ。だから、このプリンターにしたわけで。
ip4300時代では、純正でも詰め替えでも顔料黒インクで印刷したあとに蛍光マーカーを引こうとすると、インクを引きずって汚くなりました。だから、基本的にクーピーをマーカー代わりにしていました。クーピーは引きずりません。しかし、今のG1310の印刷では蛍光ペンを引いても何ともありません。さすがに、13年前のプリンターに比べて、インクはちょいと進化していますね。
純正インクでこれでしたからね。このインクはプリンタ処分直前に電気店で買った、新しい純正インク
あぁ、やっぱいいわぁ
これは綺麗だけど、汚くなるときもある(、、; 紙の違いかな? ちょいと研究せねば。
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