2019年4月14日日曜日
0414;どうすんだこれ、星稜よ。
星稜の林監督は、どこまで暴走するのか。多分、星稜の学校関係者も頭を悩ませているのではないかと。
よその学校のことなら適当に眺めていられますが、よりによってウチですか。履正社は白と信じたいですが、まぁこれだって根拠はないですけどね。でも、岡田監督がそんなことを考えるかなぁ? という気はします。もう一度書きますが、何の根拠もないですよ。ただイメージとして。
サイン盗み云々が問題になるのは、野球というスポーツが重大な欠陥を抱えているというなのでしょう。これは過去に高校野球でもプロでも色々あって、サインを盗ませないためにグラブに乱数表を貼り付けて…なんてことが横行し、あまりに時間がかかる事態になったので、試合時間を短縮するためにルールとしてサイン盗みを禁止したわけですね。
野球というのは、単に投げたボールを打つ…というわけではなく、そこには投手と打者の駆け引きがあります。心理戦なわけです。まるでテキサスホールデムポーカーをプレイしているかのような。投手は打者が予測しないような球を投げようとしますし、打者は投手が投げそうな球を予測してヤマを張ります。そうなると、相手の手の内が分かれば勝率は格段に増します。だから対戦相手のことを色々と研究し、打者によって守備位置を変えるなどの対策をするわけですが、そこに「サイン」が含まれているかどうかの話ですよね。
自分が野球の解析班だったとするならば、一応は相手チームのサインも解析すると思います。実践で盗むかどうかは別にして。 ただ、投手の癖を盗むだけなら何の問題も無いわけで、むしろ投手の投球術を研究する方が理にかなっていて、対応しやすいのではないかと思います。
サイン盗みは、麻雀でいうところの「通し」というイカサマ(相手の後ろに味方を立たせて、相手の待ち状況などの手の内を伝える)に近い状態です。学校でいうならばカンニングでしょうか。なので、何らかの手段を用いて、打者に投手の球種を伝えなければいけません。そこに関して、打者がしょっちゅうあらぬ方向を見ていた…となれば、疑わしいということになるのでしょう。あるいは、2塁走者やボールボーイ、3塁コーチャーなどがおかしな挙動をしているとか。
疑いだしたら、キリが無いと思います。現状では、「サインは盗まれるもの」という上で、ある程度の対策をするしかないと思います。革新的な対策があればいいですが、アホの私には思いつきません。 でも、それ以上に試合前に審判に接触したり、試合後に相手控え室に抗議をしたり、学校の許可を得ずに週刊誌や新聞社の取材に応じたり等、星稜の監督が奇行をしているという印象が強いです。なので、まずは星稜の林監督に言いたいことを言わせておいて、その上でそれに対して冷静に反論するしかないのかな? 高野連も習志野の小林監督も、そして場合によっては履正社の岡田監督も。
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