2025年3月22日土曜日

タウンズのビットマップフォントを使いやすく。

 

主にレシートプリンタで使う用に。
FMタウンズのビットマップフォントはシステムとOASYSに入っています。システム側は画像のような感じで入っていて、OASYS側には32ドットの教科書体や丸文字もあります。ただし、教科書体と丸文字は半角やJIS第2水準はありません。なので、使いどころが限られると思います。丸文字はアウトラインのフォントがありますが、あれにはJIS第2水準入っていたかな? 丸文字なんて使わないから全然。
あと、48ドットの毛筆体もあります(TrueTypeにもあるので、これでいいと思うから変換していない)。明朝24ドットはシステムは字面22ドット、OASYSは字面24ドットです。
システムのゴシック32ドットの半角はなぜか明朝が入っていましたので、OASYS側から変換。記号と英数はありましたが、カタカナがありません。カタカナの半角がどうしても必要なら全角を長体50%にして打ちゃいいか…と思ったので、ここまで。
32ドットと48ドットは枠いっぱいいっぱいにデザインされていますので、字間を空けて印字しないとくっついてしまいます。 


でも、32ドット以上ならWinのOASYSのTrueTypeフォントでも綺麗にレシートプリンタで印刷できますし、最近ならレシートプリンタでもBIZ UDとか平成、小塚や源ノ書体なんかを使うと綺麗に出てくれます(平成書体は低解像度用なので分かるのですが、小塚が意外にレシートプリンタでは綺麗)。
それでも「あえて面白そうだからタウンズのものを使ってみる」みたいな感じで。モトヤフォントの違いを分かる人がどれだけいるかでしょうが、大いなる自己満足でしょうな。


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