2018年10月4日木曜日

1004;落書きでええから描いとけ。

画材;パイロット・ペチット1 カランダッシュ・パブロ色鉛筆

カランダッシュの色鉛筆は、ルミナンスは38色セット、スプラカラーは40色セット+単色2=42色持っていますが、パプロは白を含めて12色しか持っていません。しかもかなり独自の色チョイスです。

なので、パブロだと肌の部分はOrangeを薄く塗って、場合によってはScarletやLemon yellowを重ねて塗ったりしています。服のピンク色もScarletを薄く塗り、その上からさらに薄くLilacを塗っています。カチューシャの黄色も、Lemon yellowとOrangeで、赤みを少し含んだ黄色を表現しています。

もし、白を省いて、その代わりに色を1色足すとするならば、90 Purpleを追加したいところです。三原色のマゼンタに相当する色です。カランダッシュは彩度の高い原色が均等にあって、明るい色が多いため、イラストにとても良く向く色セットです。問題は値段が色鉛筆としてはとてつもなく高いこと。何年か前までは1本260円ぐらいだったのですが、そこから一気に80円値上がって、今現在は1本345円です。全120色だと、単純計算では41,400円という値段になります。セットだともうちょっと安く買えるとは思いますが、それでも3万円は超えます。全色欲しいという気もありますが、もうちょっとマトモに絵を描けるようになってからでしょうな。多分、全色あっても全部の色を使い切れないと思うのですが、色鉛筆を見るだけでウットリできます。

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