2019年5月18日土曜日
0518;人気商売は大変。
今日の内容はどうでもいいです。
こないだに引き続き、プリンタのインクをカラーインクとして使用。肌の色は、もっと薄く(水を多く)しないといけないか(’’; ちなみに、こないだパレットに1滴たらしたものを、拭かずにそのまま乾かした状態のものから色を取りました。黄色はまだ乾いていませんでした。何というミミちい使い方ですが、 ご覧の通り、それでも十分使えます。チューブの絵具をパレットに乾かして、固形水彩として使うような要領ですね。
あとは、こうやって描いたものをどうやって綺麗に画像化するか、このあたりも研究しないといけません。
「水性マーカーを水に溶かして筆で塗る」なんてのをネットでよく見ますが、それに比べたらプリンタのインクは、立派に画材しています。本格的に使うなら、CMYKだけじゃなく、M+Y=R、C+Y=G、C+M=B なども予めまとまった量を作っておいて、混色しやすいようにするのもいいかも知れません。あと、茶色系統なども。
プリンタのインクと万年筆インクは、ほとんど似たような材料と思います。プリンタのインクの方が、万年筆インクよりもシビアな性能を求められると思うので、プリンタ→万年筆は(あくまで自己責任のもとですが)まぁ大丈夫でしょう。インクフローがよくなりすぎて、描線が太くなったりはするかも知れませんが。あと、プリンタのインクでは、万年筆インクのような微妙な濃淡などの味わいは出ません。くっきり、パッキリです。
ただ、画材のカラーインクは、ひょっとしたら接着剤(展色剤)のようなものが含まれているかも知れません。 それぞれの用途に応じてチューンナップされていますので、ちゃんとしたものを使うのが一番ではあるでしょうけどね。
私がケチくさいのと、人が誰もやらないようなことをやってみたい…みたいな考えがよぎったりするので、インク流用とかこんなことをしていますが。実験してダメなら仕方が無いなー…なのですが、普通に使えちゃっています。
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