2019年6月18日火曜日

0618;スコーン・憧れのクアトロチーズ味(湖池屋)。


食品には、たいてい着色料が入っています。これで色をつけるわけですが、その使い方を誤ると、変な色味だなとなります。これはチーズ味の色味じゃねーよ…となると、その時点で頭が味の認識に戸惑います。他の例としては、カラメル色素で薄茶色に着色されたバニラ味のアイスとか。バニラがそんな色なわけねーだろ…と頭が思っているので、これまた同様に戸惑ってしまいます。今までのバニラ味のものがみんな白だったのに。

夏に食べたくなる「かき氷」なんかもそうですね。あれのシロップには、イチゴ味・レモン味・メロン味とありますが、実は色が違うだけで、中身の味は同じとか。つまり、「色」で頭が味を変換しているのです。

人間って、見慣れた色と違う食品が出てくると、それを「毒」だと認識してしまいます。よく、テレビなどで「カレーを青く染めると、食欲を無くす」なんて実験をしていますが、まさにそれです。世の中には緑色のカレーも、白色のカレーも、ピンク色のカレーもありますが、そういったものを自分から食べようという気にはなれません。やっぱり、慣れたものが一番です。

そう考えると、「色」ってとても重要な要素です。食品の着色料にはあまりいいイメージを抱いていませんが、着色料を使うならば、もっときちんと色について考えて欲しいなと思います。着色料に甘えすぎて、使い方が適当になっているような気がします。

これに関しては、袋の印刷にあるスナックの色は普通なんですよ。なので、中身を見てビックリと。

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今日は、いつものクーピー作画。慣れているので、バババッと描けます。クーピーはクーピーで、ポンキーはポンキーで使っていきましょう。

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