GBC『DTローズオブゲノム』、横幅10ドット以上の文字を一旦■(分からない)で処理している状態なので、まずはこの分からない文字をちゃんと解析しますか。
そのためには(1)分からない文字が何かをバイナリいらって探る(手抜き)、(2)横幅10ドット以上のフォントをちゃんと展開する の2通りですが、この際ちゃんと展開してみましょう。ちなみに、おそらく横幅16ドットまで対応しているはずです。なので、16ドットで2値ベタかと。
全ての文字が分かったら、
★カード部分のハイパーテキスト解析
★画像データの解析
ここまでやったら、完全な印刷データが出来上がりますな。
変なフォント格納の作り方をしているということは、MSX2みたいにフォントを裏VRAMとかに展開して、そこから取り出して表示している?(・・? GBって、そんなことできるの? なんて思ったり。
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カードの文章部分も見てみましたが、ハイパーテキストのところでデータがズレますね。ということは、ハイパーテキスト部分がどうなっているかを調べてみないといけません。ここからここまでがハイパーテキストの処理というのが分かれば、文章として読めるようになるかと。
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というわけで、ハイパーテキストの仕様を調べるべくバイナリデータを覗く。すると、02 FE みたいな感じであるのが〔字数、ハイパーテキストのタグ〕ですな。で、そのあとに必ず3バイト何らかの処理を示すものがある…ということで、ハイパーテキストのタグである FE を発見したら、字数分色を変えるなりアンダーラインを引くなりして、3バイト飛ばす…みたいな感じにすれば、ちゃんと文章として読めるようになりそうですな。
そうしてみたのが、上の画像です。うまくいった(^^
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