私は、ボールペンやペンよりも鉛筆・色鉛筆をよく使います。普段の筆記に、これが最高の道具だと思っています。ポールペンやペンは、宛名書きや公文書書き、マーカーなどで色を塗るための主線書きなど、それでないといけない用事用です。あとは、気分転換に使うぐらいですか。
自分の結論としては「鉛筆が一番いい、筆記用具として非常に優れている」。なので、手帳も鉛筆・色鉛筆書きです。ボールペンやペンが隆盛を極めている現代だからこそ、自分は鉛筆に惚れ直した、みたいな感じです。ボールペンやペンもいいのですけどね、でも鉛筆を積極的に使っていこうと思います。
ドイツやフランスでは、学校でのノート取りにボールペンや万年筆を使い、鉛筆は絵を描く時にしか使わない…ということをネットで見ましたが、だとするとカステルやステッドラーの鉛筆は字を書く用には作られていないのかな? 日本のものに比べて、やや重たさ、粘っこさみたいなものを感じますよね。ああ、言われてみれば確かに画材っぽい…みたいな。日本の鉛筆は、間違いなく字を書く用に作られています。もちろん、これで絵も描けますが。
で、鉛筆はカッターで削ります。あまりキンキンに尖らせず、鉛筆の芯本来の太さで書きます。面倒くさければ鉛筆削りも使いますけれど、尖らせちゃうとしょっちゅう削らないといけなくなりますよね。
前に「消しゴム掛けが嫌いなので、電子ノートやタブレットで絵を描く」と書きましたが、広い範囲に大きく消しゴムをかけなければいけないのは苦手で嫌いです。でも、字を消すぐらいならノープロブレムです。つか、消せるのも鉛筆の特徴ですから。
昨日、スーパーに行った時に赤色のフリクション色鉛筆が売り切れていましたが、自分は消すかもしれない用事で書く時はユニのアーテレーズという色鉛筆を使っています。
新しい筆記具を見たら色々と欲しくなってきますが、今あるものをちゃんと使い切ってから買うことを心がけましょう。そして、スローライフな鉛筆・色鉛筆で快適な筆記ライフを満喫しましょう。
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