2019年12月13日金曜日
1213:21世紀枠の地区候補が決定。
21世紀枠の地区候補が決定。これで9校に絞られました。
で、来年1月24日にセンバツ出場校が決定するわけですが、どこが選ばれるかは、もう「選考委員の趣味」でしかありません。そもそもセンバツは招待試合なので、主宰者の意向が色濃く反映されます。あえて言えば、どこに出てもらうと面白そうか?興味をそそられるか? も、大きなポイントであろうかと思います。
その上で、どこが来るだろう?ですが、個人的には近大を出ていますので、近大高専という名前のところにとても親近感が(笑) もし出場すれば、高専初の甲子園ということで話題にもなるでしょう。しかし、問題は「私立」だということ。どうも高野連はあまり私立を選びたく無さそうな。
高専とは工業高等専門学校のことで、全国に57ありますが、そのほとんどが国立のため、頭が良くないと行けません。5年通う必要があり、高校の大会には3年生まで出場できます。卒業すれば短大卒の扱いですが、四大の内容までをも履修するため、とても高度な戦力として引く手あまたな扱いを受けます。しかし、その分授業についていくのが大変で、落第や退学をする人も多いという過酷さで、よほど機械いじりが好きか、覚悟のある人でないと卒業さえままならないというところ…らしいです。
近大高専は国立のところに比べて、入学難易度は大きく落ちると思います。しかし、入ってからはやはり大変でしょう。そんななか、野球にも力を入れられるのか? というわけで、高専の甲子園出場には高いハードルがあろうかと思います。奈良高専も強くなってきているとはいいますが、智弁・天理のいるところですからね、簡単ではないでしょう。
近大高専は独自の校歌を持っており、付属校が使用する大学の校歌を使用していません。初めから近大系列というわけではありませんでしたから。とにかく、私立であること以上に高専であることをどう選考で評価されるかでしょうか。
他に面白そうなところは?となると、未出場県の敦賀とか、あるいは宇都宮に帯広農と、東のチームの方に興味が行きます。しかし、西からも必ず1チームが選ばれます。さあ、どこが来るでしょうね。
★コボグローのスクリーンショットからOCR。とても認識率が上がりました。
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