2019年3月14日木曜日

0314;赤色のスタンプ台を新調。


今まで使っていた赤のシャチハタのスタンプ台は、実に35年以上前のものです。そんなものが今でも使えていることに驚きますが、インクが乾きにくいのと、印面がベチャッとして、印影があまり良くないように感じます。

で、後に買った(といっても、これもある程度の年数が経ったものと思いますが)黒のシャチハタのスタンプ台で押してみたところ、印影の綺麗さが段違いなんですよ。「あぁ、これはスタンプが悪いんじゃなくて、スタンプ台が悪いんだ」と。

古いものを大事に使い続けることももちろん大事ですが、改良されて進化している道具もあるということで、そういったものに買い換えることで使い心地が上がり、快適になるのなら、新調することも必要でしょう。

「使い心地」というものは、作業効率に大きく影響します。鉛筆でも、百均のものも持っているんですよ。でも、木軸が明らかに安物っぽかったりして気持ち悪く、また芯も紙を滑らせる時に、まるで黒板を爪で引っ掻いたような感覚があったりと、「用はなすけども不快」なものならば使わなくなります。これが、三菱鉛筆のハイユニとか、高級鉛筆を使うと、ほとんど摩擦を感じない滑らかさで書けるようになります。ステッドラーやカステルなどだと、また違った感触になります。

でも、普段使う鉛筆は、適度な摩擦が恋しくなるのと、たくさん持っているのとで、普通のグレードのものかユニスターですが。慣れもあるのでしょうが、日本製の鉛筆は優秀だと思います。

こだわるところには、こだわります。パーフェクトペンシルみたいに、あまりにアホみたいに値段の高いものはガサツな自分には使いこなせないのでいらないですが、そこそこの値段で使い心地が向上するものは、そちらを選びます。安物買いの銭失いにはならないように。道具は、ちゃんとしたものを買った方が気持ちいいです。その方が、快適に長持ちするでしょうから。

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こだわりたいといえば、回転日付印と一緒に押している、24Q(6mm角)の大きさの曜日の漢字印(5年の科学・11月理科教材のもらい物)も、かれこれ30年以上前のものです。でも、こういう漢字の曜日印って意外と売っていません。 これに関しては、使える間はこれを使い続けることになりますが、もしダメになった場合は特注しかないかなぁと思っています。

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