2019年3月6日水曜日

0306;ツインアート(サンスター文具)。


廃盤のマーカーです。結構な色数のラインナップがあったと思います。この12色セットの他に、阪急の車体を描くために買ったクリムゾン、そしておおさか東線を書くためのオリエンタルブルーという色も持っています。

廃盤なので、これの代わりとしてトンボのプレイカラー2というマーカーでなくなった色を補ったり、他の色を足したり…なのですが、 36色しかありません。用はなしますけどね。

サンスター文具は、マーカー類をつくることをやめたのかな? 昔はコピックと共に、コピックによく似たトライアートというアルコールマーカーも結構な色数持っていたのですが、これまた廃盤に。コピックでいうところのバリオスインク(補充インク)が無く、使い捨てなのと、数年したらインクが変色してしまって使い物にならなくなったので処分しましたが、そんなものもありました。それに比べたらコピックは非常に優秀で、20年以上前のものがほとんど劣化することなく使えたりします。驚きます。ウチには、25年以上前の角形のコピックがあります。バリオスインクを足し足し使っています。

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インクには寿命があって、それを過ぎると性能が劣化します。万年筆のインクの寿命は数年と言われています。つまり、万年筆インクを買ったら、2~3年で使い切れと。プリンタのインクに至っては、メーカーの言う消費期限は半年です。ボールペンの消費期限はもうちょっと長かったように思いますが、それでも早めに使う方が滑らかに書けます。

筆記具は、ほったらかしていると非常にもったいないです。なので、基本的には「手元にあるものは徹底的にバンバン使え、もったいないと言いながら使わないのが一番もったいない」と思っています。いつまでも持ちません。その上で、ちゃんと使うのかどうかですよね。

正直、マーカー類はあまり使っていません。なので、私にとっては、保存状況によっては半永久的に持つとされる色鉛筆の方が使い勝手が良いです。なので、現在は何か描きたいと思った時は、色鉛筆(クーピーも)で描くようにしています。

ただ、マーカーの方がくっきりハッキリ、パッキリと色が出るので、そういう味が欲しい時には非常に便利です。なので、何に書くのか、どのように使うのかによっては、また揃えるかも知れません。この写真にあるツインアートも、もうインクがカスカスです。

「絵に色を塗る」という用途なら、絵具(水彩色鉛筆)でいいかなと。自分にとって使い勝手の良い筆記具・画材について、色々と考えながら運用していきましょう。

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